2019年1月28日 (月)

手作り化粧水② -柚子-

食欲をそそる美しい色と香り・・・・・

お吸い物に浮かべたり、柚子味噌にしたり、

お刺身に添えたり・・・・・

商売柄、柚子はよく使います・・・・・・・が、

皮を削いだ柚子はさして考えもせず

ポンと廃棄しておりました。

 

Photo_3

ところが!

先日ご来店下さったお客様の一人の方が

「柚子は実も皮も種も捨てるところがないのよ

試しに柚子の種で化粧水を作ってごらんなさい。

驚くほどしっとりすべすべになりますよ」

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

知りませんでした。\(o)/!

 

Img_1227_4

Img_1226

最低でも3ヶ月寝かせるドクダミと違い、

1週間で使用可能とのコト・・・・・・これはGood!

柚子の産地の高知や徳島など

四国の主婦の間で長年伝わってきた秘伝の化粧水だそうです。

 

 

調べたところ・・・・・・

種には「ペクチン」という物質が多く含まれているそうです。

血糖上昇の予防、コレステロール値のコントロール、

またビタミンCとの相乗効果で血行も良くする働きがあり、

化粧水として使用すると・・・・・・

毛細血管の働きも良くし、小ジワを防ぎ、

シミ、ソバカスを薄くする〝魔法の水〝になるそうです!

 

使い終えた柚子を割ってみると・・・・・・

1個の中に思いがけず沢山の種があり、驚きました。

 

Img_1243

作り方はドクダミ同様。

種の約3~10倍くらいのホワイトリカーを注ぎ、

11回、瓶をひっくり返して混ぜながら、

冷蔵庫に入れて1週間以上漬け込み、

液体がトロッとしてきたら出来上がり!

あとは濾して好みで薄めて使用したり

そのまま顔や手にすり込んだり・・・・・お好みらしいです。

※初めての場合は必ずパッチテストをして下さい!

 

どんな感じに出来るかな~、楽しみです

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2019年1月24日 (木)

手作り化粧水① -ドクダミ-

私はかなりの敏感肌で

歳を重ねるにつれ更にアレルギー症状が顕著となり、

顔に付ける化粧水、身体に纏う下着に至るまで

とても気を付けています。

(合わないものを使用するとすぐに痒みが出てきます。

 

今まで敏感肌用と言われる多くの化粧水を試してみましたが、

(高価な品も買ってみました)

ベシャベシャ沢山使うのでアッと言う間に無くなってしまい、

費用対効果の問題で長年悶々としておりました。

 

44444



 

色々調べつつ試した結果、ドクダミの効能にたどり着き

現在は自身で手づくりした〝ドクダミ化粧水〝を愛用しています。

これが驚くべき効果!

使用して数年経ちますが、

長年悩まされていた皮膚炎がかなり改善しました。

・・・・・・・っとに凄いのです!

 

 

作り方は至って簡単!

春~初夏に新緑のドクダミが地面を覆い尽くす頃、

葉っぱを山ほど摘み取り、洗って乾燥させ、

ガラス瓶にギュウギュウに詰め込みホワイトリカー(焼酎)を注ぎ、

しっかり蓋を閉めて新聞紙等で包み、涼しい場所に保管。

(私は冷蔵庫に入れています)

Jpg



最短で3ヶ月位から使用出来ますが、

長く保存すると更に成分が抽出し、色が濃くなってきます。

 

きれいな飴色になったドクダミエキス(ドクダミ酒)に

精製水と少量のグリセリンを加え、

毎回1週間で使い切れる程度の量を作ります。

(使用前に必ずパッチテストをして下さい)

 

ドクダミには「十薬」という別名があるほど、

効能の高い薬草だそうです。

使ってすぐに効果を感じられるものではありませんが、

確実に、徐々に、肌がきれいになってきます。

Img_1238



 

殺菌、抗菌効果

美白効果・美肌効果

シミ、そばかすの予防

肌の新陳代謝アップ

アトピーの改善

肌の炎症(ニキビ)の改善

肌の黒ずみ、くすみの解消

 

 

価格も安価で効果絶大!

つい人に勧めたくなってしまいます。(笑)

我が家の娘も大満足

 

そういえば・・・・・

亡くなった義母はいつもドクダミを乾燥させたものを

煎じて飲んでいました。

昔の人は生薬の力を普通に生活に取り入れたいたのですね。

 

 

じつはドクダミは花にも高い美白効果があるそうです。

今年の春は葉っぱと共にお花も別容器で作ってみる予定です。

ご興味のある方は是非lovely

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2019年1月 7日 (月)

2019 新年あけましておめでとうございます

ブログを読んで下さっている皆さま、遅ればせながら・・・・

新年あけましておめでとうございます

 

Img0062

今年は 4月30日の天皇陛下の譲位に伴い、

51日、新しい天皇陛下が誕生します。

約30年間続いた「平成」終わり、

時代が大きく動く歴史的な1年となることでしょう。

 

亡き 小渕恵三元首相が「平成」と書かれた額を掲げたのをTVで見たとき、

「ああ、いい元号だなぁ」と思いました。

平成元年に誕生した長男には元号から一文字戴き、

「雄平」と名付けました。

今年30歳になる事を思うと、つくづく時の流れの速さを感じます。

 

 

さてさて、いつになくのんびりと過ごした三が日。

元日は実家の両親、姉家族との

恒例スキヤキ宴会で大いに盛り上がりました。

 

Img_1132

Img_1099

ネパール募金を通じて知り合ったSさんからは
今年も

桝田酒造店
【限定 満寿泉 純米大吟醸 干支ボトル 2019】 をお送り頂き、
感謝感激!

田畑を荒らす、いささか厄介者のイノシシですが、

寸胴な体型に見合わず優れた身体能力を持っているのだそうです。

・・・・・・・が、ボトルの中ではとっても可愛い

 

Img_1133

Img_1134

「猪突猛進」

「勇猛果敢」

 

いい意味で見習って参りたいと思います。

2019年が皆さまにとって幸せな1年となりますよう、

心より祈念申し上げます。

 

今年も、日本料理「魚政亭」を宜しくお願い申し上げます。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018年12月28日 (金)

2018 亭主奮闘記、ご報告 -追記-

主人は15年前から地元の中学校で

武者絵講師(総合学習)として、子供達を指導しています。

 

自身では「自分なんか、まだまだ・・・・」と言いますが、

津沢では〝あんどん名人〝と称されています。(=^^=)

 

勿論、武者絵だけでは無く、

〝色々な事で地域を元気にするのが商売屋の役割〝と

頑張ってきました。

(時折開催してきた無料コンサートしかり)

 

主人は過去に2度、夜高あんどん祭にまつわる話と

「働くという事、今、勉強する意味」と題した話を

先生からの要請により、中学校で講演させて頂きました。

 

約40分間一人で喋るというのは、なかなか大変で・・・・・・

私は主人が書きなぐった文章の整理を担当。

二人で夜なべして原稿を作り上げたコトもありました。(^_^;)

 

 

話しはそれましたが・・・・・今年6月、津沢小学校から依頼を受け、

主人は5年生の児童を前に「地域の名人に習う」という

総合学習の授業を2回にわたり行いました。

 

話しは津沢の「夜高あんどん祭」について、・

またそれにまつわる地域について、

はたまた商売屋の事等々・・・・・

最後に

「第一回 東日本大震災チャリティコンサート」の映像を

鑑賞してもらいました。






36546648_1028960277285414_8983288_2

36670169_1028960260618749_4519718_2



子供達は主人の話に動きに、目を見張り、耳をすまし、

それは、それは真剣に聞いてくれたそうです。

(私は傍にいなかったので後で聞きました)

 

 

後日先生からお礼と共に

子供達が主人の話を聞いてまとめた「こども新聞」が届けられました!

その新聞のまとめの上手さと言ったら!

 

Img_0326

Img_0331
Img_0328

Img_0327

新聞のお礼にと主人は

仕事の合間にコツコツ武者絵を完成させ、

小学校へ寄贈しました。

 

Img_0554

Img_0550

「正面玄関を入った所に飾ってあるよ」と聞かされ、

先日見に行って来ました。

 

廊下には、約30年前に亡き祖父(主人の父)が寄贈した

大きな武者絵も飾られており、

主人が寄贈した武者絵は、それと対峙するように置かれていました。

親子の武者絵が揃って小学校に飾られているなんて

なかなかある話ではありません。

 

Img_1038

 

「もうやめようかな・・・・」

年と共に、最近は〝らしくない弱音〝を吐くようになりましたが、

手紙から元気と勇気をもらい

「やっぱり頑張らないと!」と、笑顔。

・・・・・・・・はい、結局はそうなるのです。(笑)

 

 

今年も残すところあと僅か・・・・・

ご愛顧下さった多くの皆さま方のおかげで無事に仕事を納め、

新年を迎えられそうです。

 

2018女将の独り言」も、これにて年納めとさせて頂きます。

今年も〝女将らしくないブログ〝をお読みいただき、

誠にありがとうござました。m(__)m

 

 

よい年の瀬をお迎え下さい。

 

 

 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018年12月17日 (月)

2018 亭主奮闘記、ご報告

12月も半ばを過ぎました。Img_1023_2
ついに雪も降ってきました・・・・・。

(まだ全く雪吊りが出来ていません!(~_~;)

 

 

時節柄、毎日慌ただしく・・・・・・

あれよあれよ・・・・・と時間が過ぎてゆきます。

 

今年も主人は少しの時間を見つけては、

家の修繕を頑張りました。

遅くなりましたが記憶に残すべくアップ致します。

 




今年の仕事の多くは〝瓦屋さん〝でした!

 

4月、以前は隣家だった家の納屋。

基礎がしっかりしていた為、解体の際、

大工さんに途中で切って残してもらった後ろの家屋を増築して

車庫にしました。

Img_5332

Img_5328

Photo


瓦のやりかえを伴う修理箇所は他にも多々あり、

まずは小さなスペースのこちらから開始。

 

 

現在に至るまで手前大工であちこちリフォームしてきましたが、

さすがに瓦は未経験!

既に葺いてある瓦をめくり、仕組みから調べていました。

 

Img_0519

Img_0507

9月、長年気になっていた前の納屋の屋根の修繕に着手。

材木で足場をこしらえ、瓦を一枚ずつ取り外し、

傷みのひどい下地を新しいコンパネに取り替え、

防水シートを張り、再度瓦を葺きました。

 

「そろそろ止めたら・・・・・」

夜遅くまで作業する姿に何度そう声を掛けたことでしょう。

こちらは約1か月で終了。

Img_0576_2

 

Img_0634

Img_0705

Img_0689





もはや日曜大工の域では無い!(o)

 

続いては創業から90年以上経過し、

一度も手を入れていない母屋の外壁に取り掛かりました。

(現在進行中~一時中断)

※来春に続きを始めるようです。

長い年月の間にすっかり板が痩せてしまい、

至る所、下の土壁が見えます。

以前、隙間に鳥が巣を作ってしまい、

息子が雛の鳴き声に悩まされたコトもありました。(~_~;)

 

 

しかし、主人が何としてもやりたかった理由は

見かけだけではありません。


〝耐震なのです!〝

 

最近の大型台風や地震等の自然災害に

少しでも太刀打ちできる家にしたいと考えているようです。

 

前回の納屋同様、上へ上へと足場を作り、

古い板を取り除き、

新しい材木、金具やボルト等も使って、

ガッチリ筋交い(すじかい)を入れてゆきます。

Img_1025

Img_0877

かつては沼津高専に通い学んだ事が役立っているようで、

屋根の傾斜や微妙なアール等、

計算でパパッと数字をはじき出し、難なく仕上げてゆきます。

 

2_2

しかし・・・・・古い家屋ゆえ、

作業途中にも次から次へと新たに修繕の必要な箇所が見つかり、

前途多難・・・・・・。

完成にはまだ少し時間がかかりそうです。

 

 

本業の仕事、津沢中学校の武者絵講師、観光協会副会長、

衛生指導委員等など、沢山の役目を引き受けながら、

弱音を吐かず作業をする様子は、なかなか頼もしい。

私は私に出来る仕事に精を出しながら、

徐々に仕上がってくる様をワクワクしながら見守っています。

 

 

ご来店下さるお客様に

「あれっ、キレイになったね、素敵になりましたね」

そう言って頂ける日を夢見ながら・・・・・。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018年11月28日 (水)

ボヘミアン・ラプソディ

絶叫系(音楽)が好きな次男の仕事帰りを誘って、

「ボヘミアン・ラプソディ」を観に行って来ました!

Photo

私がクイーンを聞いていたのは

彼等が黄金期と呼ばれた1974年~1979年頃、

今のように手軽に音楽を聴ける時代では無く、

お小遣いを貯めてレコードを買い、

ラジオから流れる曲を録音するべく、

必死でカセットテープのボタンを押していました。

 

小学生高学年でビートルズに心惹かれ、

中学に入るとエレキギターの好きな友人の影響でロックにハマり、

クイーンやディープ・パープル、レッド・ツェッペリンを聴くようになりました。

他にも、エルトン・ジョン、サイモン&ガーファンクル、ボズ・スキャッグス、

・・・・・等など、多くは洋楽でした。

 

その中でもクイーンはゾクッとするほど美しいハーモニィと、

フレディの圧倒的な声量に度肝を抜かれ、

大音量で聞いていて、時折親から注意をされました。

今回、映画のタイトルになっている「ボヘミアン・ラプソディ」は

愛や恋の歌が多くを占める中、

日本語訳を読んでかなりショックを受けた記憶があります。

 

Jpg444_2

冒頭~

 

Mama, just killed a man      

ママ たった今、人を殺してきた
Put a gun against his head         

あいつの頭に銃口を突きつけて
Pulled my trigger, now he's dead
引き金を引いたらやつは死んだよ
Mama, life had just begun
ママ 人生は始まったばかりなのに
But now I've gone and thrown it all away
僕はもう駄目にしてしまった

 

 

 

音楽には思い出も一緒に閉じ込めてしまう力があるようで、

映画に陶酔しながらも脳裏には様々な出来事が

走馬灯のように蘇りました

 

クイーンファンの〝想い〝は皆同じだと思いますが・・・・

「クイーンの映画?オカシナモンを作ったら許さんぞ!」と、思っていたはず!

しかし、映画が始まるやいなやアッと言う間にスクリーンに引き込まれ、

約2時間の間、買ったドリンクに殆ど手と付けず、

ものの見事に伝説のライヴエイド(LIVE AID)までもっていかれてしまいました。

 

 

バイセクシャル(両性愛)からHIVに感染し、

45歳という若さで輝かしい生涯に幕を引いていったフレディ・マーキュリー。

今は普通に受け入れられる時代になりましたが、

あの時代、彼の立場で公にするのは大変な勇気が必要だったと思います。

 

才能を開花させ、地位と名声を手に入れながらも、

反面小さな子猫のように、温かな家族と愛を求めていた彼(フレディ)、

身体を病にむしばまれながらも最後まで自らの音楽を追い求め、

死と対峙した生きざまに改めて魂を揺さぶられました。

 

 

じつは彼はかなりの日本びいきで

Teo Torriatte (Let Us Cling Together)「手をとりあって」という曲があります。

静かに切なく始まる歌い出し・・・・フレディの優しさが溢れています

映画の中では登場しなかったけれど、私のおススメの1曲です。

帰宅後、動画を見たら泣けました。

https://search.yahoo.co.jp/video/search?p=%E6%89%8B%E3%82%92%E5%8F%96%E3%82%8A%E5%90%88%E3%81%A3%E3%81%A6+%E3%82%AF%E3%82%A4%E3%83%BC%E3%83%B3&tid=21c03bcfdc9e566c0c071ce42d208764&ei=UTF-8&rkf=2&dd=1

 

それにしても、称賛すべきは出演者達、

見事にフレディを演じきったラミ・マレック

動きの一つひとつがカンコピを取り越して、本物に思えました。

ブライアン・メイ、ロジャー・テイラー、ジョン・ディーコン、

いやはや、どうしてこんなにもソックリな人を探し出してこられたのでしょう?

 

あ~、もう1回観たい!

DVD出たら絶対に買いに行こう!

元気をもらいました!

私ももっともっと頑張ろう!そして夢と希望をもって前向きに生きてゆこう。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018年10月28日 (日)

感動とアクシデント、西穂高独標 

数年ぶりに日帰りで、西穂高独標まで歩いてきました。

地元の方に「こんな日は滅多にない」と言われるほど

素晴らしい快晴に恵まれました。\(^o^)


Img_0765

娘と
「きっと今シーズン最後の山歩きやね」と、話しながら出発。

Img_0799

Img_0709

 

新穂高ロープウェイで一気に高度を上げ、

西穂高口駅(標高2156m) 到着。

その後、千石園地を抜け、アップダウンを繰り返しながら

西穂山荘(2367m)~丸山(2452m)~独標(2,701m)へと続きます。

殆ど直登の最後のクサリ場さえ注意すれば

私のようなオバサンでも行ける場所です。



Jpg777

 

・・・・・・・が、気持ちは急くものの、

昨夜はあまり睡眠がとれず身体が重い~~~。(~_~;)

数日前の雨でぬかるんでいる箇所、また初冠雪?のなごりもあり

気を抜くと足をとられそうです。

山々は既に紅葉のピークを過ぎ、秋から冬へと移り変わりつつあります。

 

木々の間から、目指す独標がチラリチラリと見えます。

(と、遠い・・・・・・歩けるかなぁ)

Img_0764

Img_0722

不安いっぱいでしたが、徐々に身体が順応し、

参考タイムよりも早く西穂山荘に到着。

行動食(御菓子)を食べてしばし休息。

下の方ではいくつもテントが張られています。

大きなザック・・・・奥穂の方へ縦走するのでしょうか?

 

 

帰りのロープウェイの時間もあり、早々に独標に向けて登山開始。

陽気のせいか平日のわりに沢山の方が登っています。

一緒になった方と抜きつ抜かれつ・・・・・・

お話をしながら登るのも楽しいものです♪

Img_0779

Img_0739

Img_0747

Img_0813_2

30分で丸山到着。

丸山から独標へは標高差250mの一気登り。

特に最後の大きな山塊への登りはかなり急峻で、

三点指示を守りながらクサリに頼り過ぎず、

細心の注意をはらって登りました。

Photo

Img_0778

西穂高口駅から歩き始めて約3時間弱、独標(2,701m)到着。

Img_0771_2

 

360度の雄大なパノラマが広がります!

登ってきた後方に焼岳、乗鞍岳、御岳、白山、

左側に笠ヶ岳、右には八ヶ岳、

目を凝らすとうっすらと雪を被った富士山までもが見えました。

前方にはピラミッドピーク、西穂高岳、間ノ岳、明神岳・・・・・・

Img_0774_2

Img_0742_2

とっておきのポスターのような風景が

確固として目の前に広がる感動は言葉に出来ない!

(独標から先はジャンダルムを頂点とするナイフリッジやクサリ場があり、

技術・体力・経験・度胸を具えた者のみの領域)

 

一緒に登ってきた皆さんも歓声を上げながら

山頂標識や山々をバックに記念撮影に夢中。

・・・・・・・・と、ここで血の気が凍る出来事が起こりました。

Img_0817

 

あるご夫婦のご主人がうっかり足を滑らせ後方に倒れ、

背負ったザックが奥さんの背中を押してしまい、

奥さんは前につんのめって崖に向かってよろめくように小走りに!


「あぶない!」


悲鳴のような声で私が叫んだ瞬間、

奥さんは崖ギリギリのところで倒れ込みました。

間一髪でした・・・・・。

岩で手を切り流血しましたが、幸い大きな怪我は無いようでした。

滑落していたら、間違いなく命にかかわる事態になっていたでしょう。

 

 

景色に気をとられ、注意を怠ったアクシデント

・・・・・・・しかし決して他人事ではありません。

気の抜けた瞬間が最も危険なのだ!

自分が今、何処にいるのかを忘れず

常に緊張感を持ち、周囲にも気を配る事の大切さを痛感しました。

大事に至らなくて本当に良かった・・・・・・・良かった。

 

・・・・・・・それにしても、苦労して登って来たのに

この光景を目の前で見た途端、

ようやくたどり着いたこの場所から、

一刻一秒、早く降りて帰りたくなってしまいました。(^^

 

娘は

「落ちたと思った・・・・・怖かった~~。

お母さん、気を付けて下山しようね」

私 「うん」

言葉を掛け合って下山を開始。

何とか独標を下り、まずは一安心。

もう1ッ箇所、すぐ後ろが切れ落ちた場所があり、

岩肌に抱きつくように慎重に足の置き場を探しながら下りていた時のコト。

うっすら雪が残っていて滑りそうな石の上で歩を進めた瞬間、

ふくらはぎに電気が走ったように激痛が走り、

左足全体がつってしまいました。

(過剰な緊張状態からでしょうか?)

 

 

「イタタタタタターーーーーー!」

「エエーッ、お母さん、ダイジョウブー!」

何とか安全な場所へもたれかかり、つま先を押して筋肉を伸ばす。

(懸命に手助けをしてくれる娘)

幸いしばらくで治まり、痛みは残りましたが、

ストックを付きながらゆっくりと下山しました。

 

Img_0802

帰りはずっと娘が車の運転を引き受けてくれ、

私は助手席で楽ちんでした。

帰路途中の温泉に浸って汗を流し、焼肉を食べ

夜8時過ぎ、無事に帰宅しました。

 

 

絶景を愉しみましたが、

手放しで「楽しかった~!」とは思えない自分がいました。

改めて、山の美しさと怖さを再認識した1日でした。

 

いや、本当に怖かった・・・・・良かった、怖かった、良かった・・・・・・。

忘れられない西穂高独標でした。

 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018年10月18日 (木)

金平町長のサプライズ訪問

先日のコト・・・・・・

慌ただしく出勤して行った息子と娘を見送り、

遅めに起きて来た主人とTVを見ながら珈琲を飲んでいた時、

「ごめんください」

玄関から声が・・・・・・・。

 

こんな時間にどなたかしら?

(当日はお昼のご予約がありませんでした)

・・・・・・そう思いつつ、玄関へ行くと

な、な、なんと!

北海道沼田町の金平嘉則町長様が立っておられました!

 一瞬困惑した私に

「金平です。昨日から小矢部に来ていて、

ちょっと女将さんの事を思い出して寄ってみました。

朝早くにすみません」と優しい笑顔。

 

Img_0648

 

こんなに小さな町の、

古びた料理屋の女将の私の事を思い出して

寄って下さったなんて!ただただ、感激!

 

「宜しければ珈琲でも・・・・・」とお声を掛けて応接間へ上がって頂き、

店の事、不思議青年 東出君のこと、地震の事・・・・・

短い時間でしたが、お話をする事が出来て本当に嬉しかったです。

 

帰り際、

 「是非沼田町へいらして下さい」と、今回も嬉しいお誘いを頂きました。

夢で終わらせたくありません。

〝いつか必ず沼田町を訪ねよう!〝

心の中の夢の実現手帳に、しっかりと刻みました。

 

金平町長様、本当にありがとうございました!

http://uomasatei.cocolog-nifty.com/blog/2012/08/post-e5b6.html

 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018年10月11日 (木)

F1グランプリ

一昨夜、お風呂から上がり、

大好きなワインとチーズを愉しみつつネットを見ていたら

105日~7日、三重県鈴鹿市で

F1日本グランプリが開催されていた事を知りました。

30回目の記念大会となる日本GPだったそうです。

3日間での来場者数は、なんと165000人!

 

Photo

ふと・・・・・・・以前TVで

 「田んぼから走り出した夢~中嶋悟」と題した番組が放映され、

録画ボタンを押したまま、すっかり見るのを忘れていたコトを思い出しました。

 

 

ようやく視聴、・・・・・・・何年前でしょう?(^_^;)

元F1ドライバー中嶋悟さんが最高峰F1の夢を実現するまでの道のり、

強豪たちとの戦いの日々の中で、

彼を支えてきた熱い想いがしっかり番組で紹介されていました。

久しぶりに見る中嶋悟は、それなりに歳をとりましたが

穏やかに話す様子にいい歳を重ねているんだな・・・・・・と感じました。

 

・・・・・・・・じつは今を遡る事30数年前、

車のコトも全く知らないクセに、

爆音と共に300~350キロの猛スピードでコースを突っ走る

バイクや車のレースに姉と共にハマり、

しばし夢中になっていた時期がありました。

 

Aaaaa

Photo_2

ド根性で手に入れた高額入場チケット!

鈴鹿で開催されたF2、バイクの24時間耐久レースetc.・・・・・。

富山からポンコツの車でエンヤコラやと鈴鹿まで車を走らせました。

Jpg999

当時、中嶋悟はまだ F2のマシンに乗っており、

F1に挑戦する少し前だったと思います・・・・・・・が、

私達が行った時、ラッキーにも翌年開催のF1のデモンストレーションが行われ、

中嶋がF1のコックピットに座り、

日本で初めて鈴鹿を疾走する様子を眼前で見る事が叶いました。

想像を絶する大爆音に、大、大興奮したのを覚えています!

Img_0645

Img_0646

今は亡き「音速の貴公子」アイルトン・セナ、

真っ赤なフェラーリのアラン・プロスト

日本では「マリオ」と呼ばれ親しまれていた、ナイジェル・マンセル、

熟練の技が光った、ネルソン・プケ

F1四天王〝と呼ばれた彼らは

19801990年代、時代を駆け抜けました。

 

 

ちなみに、

不運な事故で亡くなったアイルトン・セナはユーミンと親交があり、

彼が亡くなった事を悼んで

Good-bye friend」が作られたって知っていますか?

https://www.youtube.com/watch?v=5cYCzoVrZ4I

世界中のファン同様、

報道で事故を知り、私もとてもショックを受けました。

111

 

あんな頃もあったなぁ・・・・・・

遠い昔を懐かしく思い出しながら、

ついついお酒を飲みすぎてしまう夜でした。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018年9月30日 (日)

3年ぶりの唐松岳

ロンバケに入った娘と久しぶりの山歩き。

3年ぶりに長野県にある唐松岳へ行って来ました。

 

今回は星空と朝焼けを見る為、山荘で一泊です。

リサーチでは前日の天気は良くないようだけど、

翌日は晴れの予報を信じての決行です。

 

しかし、今年は夏が暑過ぎて・・・・・

例年ほどウォーキングへ出掛けていないコトに加え、

若干の腰痛・膝痛・股関節痛があり、

いささか不安を抱えながらの山歩きです。

Img_0350


6時半、自宅出発。

予定どおり約2時間半で「八方駅」到着。

ゴンドラとリフトを乗り継ぎ、

あっと言う間に八方池山荘のある1830m地点へ。

 

時々青空が顔を出しているけれど、山々は雲の中。

まあ、これは予想通り。

久しぶりの山の空気を胸いっぱいに吸い込む。

たまりません!

(この瞬間をどれだけ待ちわびたコトか)

ギュッと登山靴の紐を結び、ヨッコラショっとザックを背負う。

ザックの重さも愛おしい

 

Img_0368

10

しかし、早くも八方池を過ぎた辺りから
ポツポツと雨が降り出し

風も吹き始めた・・・・・・
おまけに深いガスで視界が効かない。

宿泊客はもう先を行ったのか?

誰にも会わない中、二人黙々と歩く。

随分上がってきたところで、

以前歩いた登山道が通行止めになっており、

横が切れ落ちた稜線を歩くコトに・・・・・・

不気味な感じが何とも怖い。(集中してゆっくり、ゆっくり)

 

 

Photo

2


当初の予定より少し遅れて約4時間弱の午後2時過ぎ

「唐松岳山荘」へ到着。

雨の行軍はなかなか疲れましたが、身体が持ってくれた事に安堵。

 

「あ~、なぁんにも見えないね」

食堂に居合わせた宿泊客と話しながら夕食を摂っていた矢先・・・・・・・

突如パァーっと雲が動き出し、雲の中から剱岳のシルエットが!

(食堂では歓声が上がり、皆、寒さを忘れて外へ)

3

まるで生きているかの如く霧が動いてゆきます。

・・・・・・・夕日と雲海に浮かび上がる裏剱はそれはそれは幻想的で

以前から一度観たいと願っていた景色を見る事が叶いました。

(娘は愛用のカメラを手に一心にシャッターを切っていました)

 

5

居合わせた宿泊客の一人が

「きっと星空もきれいだよ」と呟き、期待いっぱいで夜を迎えましたが、

夜中、部屋の中には風と雨の音が聞こえるばかりでした。

 

翌朝も残念ながらガスで真っ白・・・・・・と、ところが

またまたアッと言う間にガスが消え、見事な雲海と・・・・・・滝雲!

そして、ほんのり秋めいてきた山々がスッキリと姿を現してくれました。

 

Img_0432

8

6

Img_0480



ザックを山荘に預けて、身軽に唐松岳山頂へ。

360℃の景観に感動です!

八方池に下りた頃には、山はまたまた雲に覆われ

池に映る白馬岳の絶景を見る事は
叶いませんでしたが、

久しぶりの山歩きは、とても心に残るひと時でした。


11

| | コメント (0) | トラックバック (0)

«酷暑、豪雨、台風、地震・・・・・・・