2019年5月 1日 (水)

平成から令和へ

昨日、天皇陛下(現上皇陛下)が国民に最後のおことばを述べられ、

31年間続いた「平成」が終わり、

本日より、新たな元号「令和」がスタートしました。

 

大正15年創業の当店は、大正~昭和~平成~令和 へと

4時代へ歩みを進めることになりました。

 

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昭和63年に主人と結婚し、思いがけず料理屋の女将となりました。

その後、平成元年に長男が誕生。

4年に次男、7年に長女が生まれました。

 

女将の仕事をこなしながらの子育ては、毎日やるコトが山盛りで

「よくぞやってこられたものよ」と、懐かしく思い出されます。

 

魚政亭にとっての平成・・・・・・

それは紛れも無く、廃業目前からの再建の歩みでした。

 

 

古い家屋の良さを生かした、

和洋折衷の「大正浪漫の食事処」を目標に掲げ、

主人が手前大工で修繕を重ねるかたわら、

京都や金沢等、評判の良いお店へ食事に出掛け、

当店に何が足りないのか?・・・・・・・模索しました。

季節の軸や器、調度品等など、女性が好みそうな仕掛けを考えました。

 

 

決して平坦は道のりではありませんでしたが、

最近はネットや口コミ等で

(これもお客様からお聞きした話ですが)

とても良い評判が出ているそうで、

思いがけず遠方の方からご予約を頂くケースも増えてきました。

 

御料理は勿論、器、しつらえ等、

まだまだ進化してゆかなければならない事が沢山あります。

 

お客様の声に耳を傾けつつ、

守るべきものは守る一方、

新たな試みにもチャレンジしてゆきたいと考えています。

 

令和、れいわ、REIWA、

見た目も響きも美しい・・・・・・・・。

どうか平和な時代でありますように・・・・・・と、心から願っています。

今後共、「魚政亭」をどうぞ宜しくお願い申し上げます。m(__)m

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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2019年3月31日 (日)

大失敗!反省、反省、猛反省

先日、真っ青になった出来事(事件?)がありました。

最近記憶が無い程、肝を冷やしました。

 

事件は先日26日、突如起こりました。

当日は北日本新聞社より

「暮らし豊かに 住まいの便利・体験バスツアー」の参加者

約50名の皆さまのご昼食のご予約を頂き、

早朝から慌ただしく仕事をしておりました。

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ご承知のとおり、

当店は夫婦とアルバイトスタッフでまわしており、

50名近くの団体様・・・・・

しかもスケジュールが決まっているツアーゆえに遅れる事は許されず、

一時も気を抜けない厨房でした。

 

 

電子レンジを使用しようとしたら・・・・・電気が入りません???

「あれ?」

ふとジャーを見ると、炊飯中の赤いランプが消えています。

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〝しまった!〝

(一度に大きな炊飯ジャーのスイッチを2つ同時に押したので

ブレーカーが落ちたのだ!)

慌てて主人に外の配電盤へ行き、ブレーカーを上げてくれるように頼みました。

 

「あ~~、もう」

そう言いながら外へ出て行った主人・・・・・・次の瞬間、

「うわーぁああ」

大きな叫び声を上げました。

 

「大変だ、配電盤から煙が出ている!」

慌てて行くと確かに配電盤からモクモク煙が上がっています。

 

お昼にお客様をお通しする2階の宴会場はおろか

1階のトイレ付近、鉄骨の建物全ての明りが落ちています.

「ど、どうしよう・・・・・・」

 

主人は懸命に原因究明と修復に奔走し、

私は心配しながらも、とにかく料理をこしらえなければなりません!

 

熱で一部分が熱で溶けてしまい、覆っているカバーも開かないよう。

刻々とすぎてゆく時間・・・・・・・

傍で見ていてもイライラしてくる主人。

(主人は結構電気に詳しいのですが・・・・・)

 

ご用命下さった北日本新聞社のSさんにメッセージを送り、状況を伝えると・・・・・

「わかりました、大変ですね。

こちらは大丈夫ですよ。ゆっくり行きますので・・・・・」

(本当は心穏やかでは無かったでしょうに、

私達を気遣って優しい返事を返して下さいました)

 

 

「あー、駄目だ!電気屋に電話しろ!」

すぐさま近所の電気屋さんに電話をかけ事情を説明し、拝み倒しました。

 

S電気さんは事態の重大さを知り、すぐに駆けつけて下さり、

専用の機器で原因を突き止め、壊れた部品の交換品を取りに会社へ戻り、

発生から約1時間、無事修復して下さいました。

 

パッと電気が付いた時のホッとした気持ち・・・・・

言葉では言い表せません。

 

どうにか危機を乗り越え、気合を入れピッチをあげて仕事をこなし、

大きな時間の遅れなく、お客様に食事を提供する事が出来ました。

 

 

原因は・・・・・

①多くの電気を一時に使用した為、(2階の大型エアコン2台の暖房等)

長年使用し劣化していたヒューズBOXの接続部分が熱を持ち発熱。

・・・・・・と説明されてもよく分かりませんが???(~_~;)

②併せて大型炊飯器2つを同時にスイッチを入れた為、

ブレーカーが落ちた。

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運悪く2つの事が重なり、大変な事態が起こりました。

 

 

電気無くして、現代の生活は成り立ちません!

今回の事で常日頃、

何も考えずにドンドン電気を使っていた自分を深く反省しました。

皆さまも電気の過剰使用やタコ足配線等、

どうぞお気を付けください。

 

 

 

※最後に急な依頼にも関わらず駆けつけて下さった柴田電気商会の皆さま、

ご心配をお掛けしたにも関わらず

慌てず寛大な言葉をかけて下さった北日本新聞社S様に

心より感謝申し上げます。m(__)m

 

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2019年3月 4日 (月)

ほんだじょり作品 館内展示

学生時代からの友人であり

金沢でイラストレーターとして活躍している〝ほんだじょり〝。

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毎年6月に開催される我が町の津沢あんどん祭では、

定番「にがおえ屋ぽんた」を出店してくれています。

また、昨年の津沢こども園の「ちびっこあんどん」の手直しでは

我が家に馳せ参じ、殆どの下絵を描いてくれた大恩人です。

http://uomasatei.cocolog-nifty.com/blog/2018/05/index.html

本年1月末、彼女が師匠と崇める

切り絵作家の百鬼丸渡辺さんの個展が

ニューヨークで開催される運びとなり、

併設フロア(たぶん)でのグループ展に参加するべく

極寒のNew York Brooklynへ単独旅立ちました!

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Www

本人は随分と迷ったようですが、

こんなチャンスはなかなか無い!と覚悟?を決めたようです。

(すごい度胸)

 

FBにアップされた数々の投稿を見るに・・・・・

とーーっても充実した時間だったらしい。

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帰国後、通称※ダベダベ会の仲良しメンバーが我が家へ集まり、

たっぷりとニューヨークでのお土産話を聞かせてもらいました♪

 

個展へ来てくれた方々とのふれあい、

美しいマンハッタンの風景、

ドレスコードのあるレストランでの豪華ディナー

お散歩の途中で出会ったリス、朝市、地下鉄等など、

きっと一生忘れられない思い出になったに違いない。

 

おそらく・・・・・いやゼッタイ、

私には一生縁の無い所だと思いますが・・・・・。

TVや映画でしか名称を聞かない〝ニューヨーク〝という地に

友達が勇気を出して単独で赴き、

意義のある事をやってきたというだけで、

少し身近に感じる事が出来ました。

 

 

 

じつは我が家へ遊びにきてくれた時、

出展する為に描いた絵・・・・・・

「金魚」シリーズを抱えてやって来ました。

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彼女曰く

「家に置いておいても箱に入れて仕舞っておくだけだから、

お店の何処かに飾ってくれる?」

そう言って手渡してくれました。

早速4点全てを館内に飾らせてもらいました。

春から初夏が来たような温かな空気を感じます。(笑)

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お客様が

「あらっ、可愛いなぁんて話している声が聞こえると

まるで自分が描いたみたいに嬉しくなります。

 

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当店にお越しの際は

色々な場所に飾ってある4点の素敵な絵を

探してみて下さいね!

 

じょり、ありがとうー

 

 

 

※ダベダベ会・・・・駄弁る(たべる)=とりとめもなく無駄話をする会。

 

 

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2019年1月28日 (月)

手作り化粧水② -柚子-

食欲をそそる美しい色と香り・・・・・

お吸い物に浮かべたり、柚子味噌にしたり、

お刺身に添えたり・・・・・

商売柄、柚子はよく使います・・・・・・・が、

皮を削いだ柚子はさして考えもせず

ポンと廃棄しておりました。

 

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ところが!

先日ご来店下さったお客様の一人の方が

「柚子は実も皮も種も捨てるところがないのよ

試しに柚子の種で化粧水を作ってごらんなさい。

驚くほどしっとりすべすべになりますよ」

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

知りませんでした。\(o)/!

 

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最低でも3ヶ月寝かせるドクダミと違い、

1週間で使用可能とのコト・・・・・・これはGood!

柚子の産地の高知や徳島など

四国の主婦の間で長年伝わってきた秘伝の化粧水だそうです。

 

 

調べたところ・・・・・・

種には「ペクチン」という物質が多く含まれているそうです。

血糖上昇の予防、コレステロール値のコントロール、

またビタミンCとの相乗効果で血行も良くする働きがあり、

化粧水として使用すると・・・・・・

毛細血管の働きも良くし、小ジワを防ぎ、

シミ、ソバカスを薄くする〝魔法の水〝になるそうです!

 

使い終えた柚子を割ってみると・・・・・・

1個の中に思いがけず沢山の種があり、驚きました。

 

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作り方はドクダミ同様。

種の約3~10倍くらいのホワイトリカーを注ぎ、

11回、瓶をひっくり返して混ぜながら、

冷蔵庫に入れて1週間以上漬け込み、

液体がトロッとしてきたら出来上がり!

あとは濾して好みで薄めて使用したり

そのまま顔や手にすり込んだり・・・・・お好みらしいです。

※初めての場合は必ずパッチテストをして下さい!

 

どんな感じに出来るかな~、楽しみです

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2019年1月24日 (木)

手作り化粧水① -ドクダミ-

私はかなりの敏感肌で

歳を重ねるにつれ更にアレルギー症状が顕著となり、

顔に付ける化粧水、身体に纏う下着に至るまで

とても気を付けています。

(合わないものを使用するとすぐに痒みが出てきます。

 

今まで敏感肌用と言われる多くの化粧水を試してみましたが、

(高価な品も買ってみました)

ベシャベシャ沢山使うのでアッと言う間に無くなってしまい、

費用対効果の問題で長年悶々としておりました。

 

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色々調べつつ試した結果、ドクダミの効能にたどり着き

現在は自身で手づくりした〝ドクダミ化粧水〝を愛用しています。

これが驚くべき効果!

使用して数年経ちますが、

長年悩まされていた皮膚炎がかなり改善しました。

・・・・・・・っとに凄いのです!

 

 

作り方は至って簡単!

春~初夏に新緑のドクダミが地面を覆い尽くす頃、

葉っぱを山ほど摘み取り、洗って乾燥させ、

ガラス瓶にギュウギュウに詰め込みホワイトリカー(焼酎)を注ぎ、

しっかり蓋を閉めて新聞紙等で包み、涼しい場所に保管。

(私は冷蔵庫に入れています)

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最短で3ヶ月位から使用出来ますが、

長く保存すると更に成分が抽出し、色が濃くなってきます。

 

きれいな飴色になったドクダミエキス(ドクダミ酒)に

精製水と少量のグリセリンを加え、

毎回1週間で使い切れる程度の量を作ります。

(使用前に必ずパッチテストをして下さい)

 

ドクダミには「十薬」という別名があるほど、

効能の高い薬草だそうです。

使ってすぐに効果を感じられるものではありませんが、

確実に、徐々に、肌がきれいになってきます。

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殺菌、抗菌効果

美白効果・美肌効果

シミ、そばかすの予防

肌の新陳代謝アップ

アトピーの改善

肌の炎症(ニキビ)の改善

肌の黒ずみ、くすみの解消

 

 

価格も安価で効果絶大!

つい人に勧めたくなってしまいます。(笑)

我が家の娘も大満足

 

そういえば・・・・・

亡くなった義母はいつもドクダミを乾燥させたものを

煎じて飲んでいました。

昔の人は生薬の力を普通に生活に取り入れたいたのですね。

 

 

じつはドクダミは花にも高い美白効果があるそうです。

今年の春は葉っぱと共にお花も別容器で作ってみる予定です。

ご興味のある方は是非

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2019年1月 7日 (月)

2019 新年あけましておめでとうございます

ブログを読んで下さっている皆さま、遅ればせながら・・・・

新年あけましておめでとうございます

 

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今年は 4月30日の天皇陛下の譲位に伴い、

51日、新しい天皇陛下が誕生します。

約30年間続いた「平成」終わり、

時代が大きく動く歴史的な1年となることでしょう。

 

亡き 小渕恵三元首相が「平成」と書かれた額を掲げたのをTVで見たとき、

「ああ、いい元号だなぁ」と思いました。

平成元年に誕生した長男には元号から一文字戴き、

「雄平」と名付けました。

今年30歳になる事を思うと、つくづく時の流れの速さを感じます。

 

 

さてさて、いつになくのんびりと過ごした三が日。

元日は実家の両親、姉家族との

恒例スキヤキ宴会で大いに盛り上がりました。

 

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ネパール募金を通じて知り合ったSさんからは
今年も

桝田酒造店
【限定 満寿泉 純米大吟醸 干支ボトル 2019】 をお送り頂き、
感謝感激!

田畑を荒らす、いささか厄介者のイノシシですが、

寸胴な体型に見合わず優れた身体能力を持っているのだそうです。

・・・・・・・が、ボトルの中ではとっても可愛い

 

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「猪突猛進」

「勇猛果敢」

 

いい意味で見習って参りたいと思います。

2019年が皆さまにとって幸せな1年となりますよう、

心より祈念申し上げます。

 

今年も、日本料理「魚政亭」を宜しくお願い申し上げます。

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2018年12月28日 (金)

2018 亭主奮闘記、ご報告 -追記-

主人は15年前から地元の中学校で

武者絵講師(総合学習)として、子供達を指導しています。

 

自身では「自分なんか、まだまだ・・・・」と言いますが、

津沢では〝あんどん名人〝と称されています。(=^^=)

 

勿論、武者絵だけでは無く、

〝色々な事で地域を元気にするのが商売屋の役割〝と

頑張ってきました。

(時折開催してきた無料コンサートしかり)

 

主人は過去に2度、夜高あんどん祭にまつわる話と

「働くという事、今、勉強する意味」と題した話を

先生からの要請により、中学校で講演させて頂きました。

 

約40分間一人で喋るというのは、なかなか大変で・・・・・・

私は主人が書きなぐった文章の整理を担当。

二人で夜なべして原稿を作り上げたコトもありました。(^_^;)

 

 

話しはそれましたが・・・・・今年6月、津沢小学校から依頼を受け、

主人は5年生の児童を前に「地域の名人に習う」という

総合学習の授業を2回にわたり行いました。

 

話しは津沢の「夜高あんどん祭」について、・

またそれにまつわる地域について、

はたまた商売屋の事等々・・・・・

最後に

「第一回 東日本大震災チャリティコンサート」の映像を

鑑賞してもらいました。






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子供達は主人の話に動きに、目を見張り、耳をすまし、

それは、それは真剣に聞いてくれたそうです。

(私は傍にいなかったので後で聞きました)

 

 

後日先生からお礼と共に

子供達が主人の話を聞いてまとめた「こども新聞」が届けられました!

その新聞のまとめの上手さと言ったら!

 

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新聞のお礼にと主人は

仕事の合間にコツコツ武者絵を完成させ、

小学校へ寄贈しました。

 

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「正面玄関を入った所に飾ってあるよ」と聞かされ、

先日見に行って来ました。

 

廊下には、約30年前に亡き祖父(主人の父)が寄贈した

大きな武者絵も飾られており、

主人が寄贈した武者絵は、それと対峙するように置かれていました。

親子の武者絵が揃って小学校に飾られているなんて

なかなかある話ではありません。

 

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「もうやめようかな・・・・」

年と共に、最近は〝らしくない弱音〝を吐くようになりましたが、

手紙から元気と勇気をもらい

「やっぱり頑張らないと!」と、笑顔。

・・・・・・・・はい、結局はそうなるのです。(笑)

 

 

今年も残すところあと僅か・・・・・

ご愛顧下さった多くの皆さま方のおかげで無事に仕事を納め、

新年を迎えられそうです。

 

2018女将の独り言」も、これにて年納めとさせて頂きます。

今年も〝女将らしくないブログ〝をお読みいただき、

誠にありがとうござました。m(__)m

 

 

よい年の瀬をお迎え下さい。

 

 

 

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2018年12月17日 (月)

2018 亭主奮闘記、ご報告

12月も半ばを過ぎました。Img_1023_2
ついに雪も降ってきました・・・・・。

(まだ全く雪吊りが出来ていません!(~_~;)

 

 

時節柄、毎日慌ただしく・・・・・・

あれよあれよ・・・・・と時間が過ぎてゆきます。

 

今年も主人は少しの時間を見つけては、

家の修繕を頑張りました。

遅くなりましたが記憶に残すべくアップ致します。

 




今年の仕事の多くは〝瓦屋さん〝でした!

 

4月、以前は隣家だった家の納屋。

基礎がしっかりしていた為、解体の際、

大工さんに途中で切って残してもらった後ろの家屋を増築して

車庫にしました。

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瓦のやりかえを伴う修理箇所は他にも多々あり、

まずは小さなスペースのこちらから開始。

 

 

現在に至るまで手前大工であちこちリフォームしてきましたが、

さすがに瓦は未経験!

既に葺いてある瓦をめくり、仕組みから調べていました。

 

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9月、長年気になっていた前の納屋の屋根の修繕に着手。

材木で足場をこしらえ、瓦を一枚ずつ取り外し、

傷みのひどい下地を新しいコンパネに取り替え、

防水シートを張り、再度瓦を葺きました。

 

「そろそろ止めたら・・・・・」

夜遅くまで作業する姿に何度そう声を掛けたことでしょう。

こちらは約1か月で終了。

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もはや日曜大工の域では無い!(o)

 

続いては創業から90年以上経過し、

一度も手を入れていない母屋の外壁に取り掛かりました。

(現在進行中~一時中断)

※来春に続きを始めるようです。

長い年月の間にすっかり板が痩せてしまい、

至る所、下の土壁が見えます。

以前、隙間に鳥が巣を作ってしまい、

息子が雛の鳴き声に悩まされたコトもありました。(~_~;)

 

 

しかし、主人が何としてもやりたかった理由は

見かけだけではありません。


〝耐震なのです!〝

 

最近の大型台風や地震等の自然災害に

少しでも太刀打ちできる家にしたいと考えているようです。

 

前回の納屋同様、上へ上へと足場を作り、

古い板を取り除き、

新しい材木、金具やボルト等も使って、

ガッチリ筋交い(すじかい)を入れてゆきます。

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かつては沼津高専に通い学んだ事が役立っているようで、

屋根の傾斜や微妙なアール等、

計算でパパッと数字をはじき出し、難なく仕上げてゆきます。

 

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しかし・・・・・古い家屋ゆえ、

作業途中にも次から次へと新たに修繕の必要な箇所が見つかり、

前途多難・・・・・・。

完成にはまだ少し時間がかかりそうです。

 

 

本業の仕事、津沢中学校の武者絵講師、観光協会副会長、

衛生指導委員等など、沢山の役目を引き受けながら、

弱音を吐かず作業をする様子は、なかなか頼もしい。

私は私に出来る仕事に精を出しながら、

徐々に仕上がってくる様をワクワクしながら見守っています。

 

 

ご来店下さるお客様に

「あれっ、キレイになったね、素敵になりましたね」

そう言って頂ける日を夢見ながら・・・・・。

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2018年11月28日 (水)

ボヘミアン・ラプソディ

絶叫系(音楽)が好きな次男の仕事帰りを誘って、

「ボヘミアン・ラプソディ」を観に行って来ました!

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私がクイーンを聞いていたのは

彼等が黄金期と呼ばれた1974年~1979年頃、

今のように手軽に音楽を聴ける時代では無く、

お小遣いを貯めてレコードを買い、

ラジオから流れる曲を録音するべく、

必死でカセットテープのボタンを押していました。

 

小学生高学年でビートルズに心惹かれ、

中学に入るとエレキギターの好きな友人の影響でロックにハマり、

クイーンやディープ・パープル、レッド・ツェッペリンを聴くようになりました。

他にも、エルトン・ジョン、サイモン&ガーファンクル、ボズ・スキャッグス、

・・・・・等など、多くは洋楽でした。

 

その中でもクイーンはゾクッとするほど美しいハーモニィと、

フレディの圧倒的な声量に度肝を抜かれ、

大音量で聞いていて、時折親から注意をされました。

今回、映画のタイトルになっている「ボヘミアン・ラプソディ」は

愛や恋の歌が多くを占める中、

日本語訳を読んでかなりショックを受けた記憶があります。

 

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冒頭~

 

Mama, just killed a man      

ママ たった今、人を殺してきた
Put a gun against his head         

あいつの頭に銃口を突きつけて
Pulled my trigger, now he's dead
引き金を引いたらやつは死んだよ
Mama, life had just begun
ママ 人生は始まったばかりなのに
But now I've gone and thrown it all away
僕はもう駄目にしてしまった

 

 

 

音楽には思い出も一緒に閉じ込めてしまう力があるようで、

映画に陶酔しながらも脳裏には様々な出来事が

走馬灯のように蘇りました

 

クイーンファンの〝想い〝は皆同じだと思いますが・・・・

「クイーンの映画?オカシナモンを作ったら許さんぞ!」と、思っていたはず!

しかし、映画が始まるやいなやアッと言う間にスクリーンに引き込まれ、

約2時間の間、買ったドリンクに殆ど手と付けず、

ものの見事に伝説のライヴエイド(LIVE AID)までもっていかれてしまいました。

 

 

バイセクシャル(両性愛)からHIVに感染し、

45歳という若さで輝かしい生涯に幕を引いていったフレディ・マーキュリー。

今は普通に受け入れられる時代になりましたが、

あの時代、彼の立場で公にするのは大変な勇気が必要だったと思います。

 

才能を開花させ、地位と名声を手に入れながらも、

反面小さな子猫のように、温かな家族と愛を求めていた彼(フレディ)、

身体を病にむしばまれながらも最後まで自らの音楽を追い求め、

死と対峙した生きざまに改めて魂を揺さぶられました。

 

 

じつは彼はかなりの日本びいきで

Teo Torriatte (Let Us Cling Together)「手をとりあって」という曲があります。

静かに切なく始まる歌い出し・・・・フレディの優しさが溢れています

映画の中では登場しなかったけれど、私のおススメの1曲です。

帰宅後、動画を見たら泣けました。

https://search.yahoo.co.jp/video/search?p=%E6%89%8B%E3%82%92%E5%8F%96%E3%82%8A%E5%90%88%E3%81%A3%E3%81%A6+%E3%82%AF%E3%82%A4%E3%83%BC%E3%83%B3&tid=21c03bcfdc9e566c0c071ce42d208764&ei=UTF-8&rkf=2&dd=1

 

それにしても、称賛すべきは出演者達、

見事にフレディを演じきったラミ・マレック

動きの一つひとつがカンコピを取り越して、本物に思えました。

ブライアン・メイ、ロジャー・テイラー、ジョン・ディーコン、

いやはや、どうしてこんなにもソックリな人を探し出してこられたのでしょう?

 

あ~、もう1回観たい!

DVD出たら絶対に買いに行こう!

元気をもらいました!

私ももっともっと頑張ろう!そして夢と希望をもって前向きに生きてゆこう。

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2018年10月28日 (日)

感動とアクシデント、西穂高独標 

数年ぶりに日帰りで、西穂高独標まで歩いてきました。

地元の方に「こんな日は滅多にない」と言われるほど

素晴らしい快晴に恵まれました。\(^o^)


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娘と
「きっと今シーズン最後の山歩きやね」と、話しながら出発。

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新穂高ロープウェイで一気に高度を上げ、

西穂高口駅(標高2156m) 到着。

その後、千石園地を抜け、アップダウンを繰り返しながら

西穂山荘(2367m)~丸山(2452m)~独標(2,701m)へと続きます。

殆ど直登の最後のクサリ場さえ注意すれば

私のようなオバサンでも行ける場所です。



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・・・・・・・が、気持ちは急くものの、

昨夜はあまり睡眠がとれず身体が重い~~~。(~_~;)

数日前の雨でぬかるんでいる箇所、また初冠雪?のなごりもあり

気を抜くと足をとられそうです。

山々は既に紅葉のピークを過ぎ、秋から冬へと移り変わりつつあります。

 

木々の間から、目指す独標がチラリチラリと見えます。

(と、遠い・・・・・・歩けるかなぁ)

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不安いっぱいでしたが、徐々に身体が順応し、

参考タイムよりも早く西穂山荘に到着。

行動食(御菓子)を食べてしばし休息。

下の方ではいくつもテントが張られています。

大きなザック・・・・奥穂の方へ縦走するのでしょうか?

 

 

帰りのロープウェイの時間もあり、早々に独標に向けて登山開始。

陽気のせいか平日のわりに沢山の方が登っています。

一緒になった方と抜きつ抜かれつ・・・・・・

お話をしながら登るのも楽しいものです♪

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30分で丸山到着。

丸山から独標へは標高差250mの一気登り。

特に最後の大きな山塊への登りはかなり急峻で、

三点指示を守りながらクサリに頼り過ぎず、

細心の注意をはらって登りました。

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西穂高口駅から歩き始めて約3時間弱、独標(2,701m)到着。

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360度の雄大なパノラマが広がります!

登ってきた後方に焼岳、乗鞍岳、御岳、白山、

左側に笠ヶ岳、右には八ヶ岳、

目を凝らすとうっすらと雪を被った富士山までもが見えました。

前方にはピラミッドピーク、西穂高岳、間ノ岳、明神岳・・・・・・

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とっておきのポスターのような風景が

確固として目の前に広がる感動は言葉に出来ない!

(独標から先はジャンダルムを頂点とするナイフリッジやクサリ場があり、

技術・体力・経験・度胸を具えた者のみの領域)

 

一緒に登ってきた皆さんも歓声を上げながら

山頂標識や山々をバックに記念撮影に夢中。

・・・・・・・・と、ここで血の気が凍る出来事が起こりました。

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あるご夫婦のご主人がうっかり足を滑らせ後方に倒れ、

背負ったザックが奥さんの背中を押してしまい、

奥さんは前につんのめって崖に向かってよろめくように小走りに!


「あぶない!」


悲鳴のような声で私が叫んだ瞬間、

奥さんは崖ギリギリのところで倒れ込みました。

間一髪でした・・・・・。

岩で手を切り流血しましたが、幸い大きな怪我は無いようでした。

滑落していたら、間違いなく命にかかわる事態になっていたでしょう。

 

 

景色に気をとられ、注意を怠ったアクシデント

・・・・・・・しかし決して他人事ではありません。

気の抜けた瞬間が最も危険なのだ!

自分が今、何処にいるのかを忘れず

常に緊張感を持ち、周囲にも気を配る事の大切さを痛感しました。

大事に至らなくて本当に良かった・・・・・・・良かった。

 

・・・・・・・それにしても、苦労して登って来たのに

この光景を目の前で見た途端、

ようやくたどり着いたこの場所から、

一刻一秒、早く降りて帰りたくなってしまいました。(^^

 

娘は

「落ちたと思った・・・・・怖かった~~。

お母さん、気を付けて下山しようね」

私 「うん」

言葉を掛け合って下山を開始。

何とか独標を下り、まずは一安心。

もう1ッ箇所、すぐ後ろが切れ落ちた場所があり、

岩肌に抱きつくように慎重に足の置き場を探しながら下りていた時のコト。

うっすら雪が残っていて滑りそうな石の上で歩を進めた瞬間、

ふくらはぎに電気が走ったように激痛が走り、

左足全体がつってしまいました。

(過剰な緊張状態からでしょうか?)

 

 

「イタタタタタターーーーーー!」

「エエーッ、お母さん、ダイジョウブー!」

何とか安全な場所へもたれかかり、つま先を押して筋肉を伸ばす。

(懸命に手助けをしてくれる娘)

幸いしばらくで治まり、痛みは残りましたが、

ストックを付きながらゆっくりと下山しました。

 

Img_0802

帰りはずっと娘が車の運転を引き受けてくれ、

私は助手席で楽ちんでした。

帰路途中の温泉に浸って汗を流し、焼肉を食べ

夜8時過ぎ、無事に帰宅しました。

 

 

絶景を愉しみましたが、

手放しで「楽しかった~!」とは思えない自分がいました。

改めて、山の美しさと怖さを再認識した1日でした。

 

いや、本当に怖かった・・・・・良かった、怖かった、良かった・・・・・・。

忘れられない西穂高独標でした。

 

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