ジャガー、故障個所特定
先日、Kさんのご厚意に甘え、
主人は工場の社長と一緒に
金沢のクリーンオートへジャガーを持ち込みました。
(勿論レッカーで)
その夜、早々にKさんから電話。
(仕事が済んでから様子を見に行って下さったようです・・・感激!)
「エンジン、かかっていましたよ」
「エーッ!? 本当ですか?」
整備士さんの話では、
「ガソリンタンクの蓋のウラが錆びており、
そのせいで水がタンクの中に入り、
回ってエンジン不調になったのではないか?
一斗缶に3分1ほど水が出ました。
冬の結露も原因かもしれません。
タダ、電圧がフラフラと安定しません。
バッテリーが充電不足?もしくは、
オルタネーター(部品)に寿命がきているのかもしれない。
燃料フィルターも替えたほうがいいでしょう。
エンジンは大丈夫!」・・・とのコト
それから程なく、工場の社長からも
「先方からオルタネーターが機能していない」と
連絡があった旨、電話が掛かってきました。
故障はカム角センサーでもエアフロメーターでも無かったのです。
約2か月を要しましたが、
ようやく原因を特定する事が出来ました。
Kさんのおかげです。
この出会いが無かったら100%廃車していたでしょう。
出会いも縁なら、
ジャガーもまた、我が家に縁があったという事なのでしょう。
それにしても、
クラシックカーを保持するという事は
ある程度の知識と覚悟(金銭的にも)が必要なのですね。
我が家はどちらも欠けていました。
・・・・が、皆さんのお蔭で、あと少し愉しむ事が出来そうです。
オルタネーター&燃料フィルターは岡山のFさんに発注しました。
10日程で入荷するそうです。
経過はまた・・・
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