雨どい交換
HPのトップに記載していますが、
我が家は今年で創業87年目。
人によっては「老舗」などと嬉しいコトを言って下さる方もおられますが、
近年、家屋の老朽化が進み、次から次へ修理を余儀なくされています。
(アクシデントが起こる度、主人が自力で修繕しております)
今回はずっと気になっていながら手を付けられなかった
2階の大屋根の雨どいの交換。(所どころ穴あき状態)
・・・・・・少しの雨でも雨水が バシャバシャ落ちてきてスゴイ音!
しかし今度はかなりの高所作業・・・・・・
今まで大概のことに口を出さなかった実家の父が、
「今回ばかりは業者に頼め!」ときつく言いました・・・・・・がやっぱり~!
私が家事をしている間に、
あっと言う間に丸太と材木で自作の足場を組み上げてしまいました!。
(本当に、この人はどっちが本業かしらん???と、時々思います)
足場が完成したら、さっそく雨どいを交換。
なにせ年数が経っているので雨どいだけでなく、金具の劣化も激しいらしい。
「古い家屋にピカピカの新しい物を取り付けると見た目が悪い」と、
内側に新品の雨どいを差し込み、外側は今までの物を洗って再利用。
「あー、無事に終わった」・・・・・・と、話をしたのもつかの間、
「足場を作ったついで・・・・」とばかり、汚れてきた外壁を洗い→ニス塗り、
茶色くなってきた漆喰は白いペンキを塗ってキレイに!
加えて屋根の隅に取り付けてあった照明を、銅の燈籠(とうろう)に付け替え、
目障りだった配線をきれいにまとめました。
見事、あっぱれ!
・・・・・・しかし湿気の多い中、暑さと戦いながらの高所作業。
さすがに疲れた様子。
庭の手入れも含めて、古い家屋を守るのは本当に大変な事です。
お父さん、お疲れ様でした。
これで雨どいは私達が元気でいる間は大丈夫でしょう。
御先祖さまも、きっと感謝してくれていると思います。(笑)
来週は実家の両親と私達夫婦、娘の5人で信州へ温泉旅行。
ゆったり湯に浸ってきまーす
※感想は後日!
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