涙雨
タイトルだけですぐに察知して頂けると思いますが・・・・・・
我が家の樹齢100年を超える松の木。
(松くい虫の疑いがあり、先日某機関へ鑑定を依頼しました)
結果・・・・・・恐れていた
「マツ材線虫病」(通称松くい虫)に侵されていることが判明しました。
電話で結果を知らされた主人は、ただただショック!
「本当ですか?もう駄目なんですか?ホントですか?」
何度も聞き返すが結果は覆らず・・・・・・。
(内部の線虫を絶滅させ、松を蘇らせる手だては無いそうです・・・・・・)
「うわぁー、ショック!」
たかが樹木かもしれませんが、かわいそうで、申し訳なくて、悔しい・・・・・・。
しかし子供の頃から松を愛でてきた主人想いは、私以上でしょう。
本当に残念でなりませんが二次感染を防ぐため、
木の中に越冬しているカミキリムシ(体内に線虫が入っている)が
羽化する来年5月頃までに、伐採→処分する事になりそうです。
しかしながら、
まだ沢山の葉っぱが茂っている松を切り倒すのは、あまりにも忍びなく・・・・・・
「今年の冬、最後の雪吊りを施し、ゆっくりと眺めてから来春伐採しよう」
と、主人と話し合いました。
外は連日雨模様、
松の木の涙雨のようです・・・・・・クスン
庭に松の木を所有しておられる方、
木が元気なうちに是非、樹幹注入剤(グリーンガードNEO)等の処置をどうぞ!
大切な松を6~7年は松くい虫から守ってガードしてくれます。
(もっと早く知りたかった・・・・・)
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