かぶらずし第一弾!
まだかな?まだかな?・・・・・・と、
首を長くして待っていた〝大蕪〝。
ついに先日、ご近所の「かあちゃんの店」で見つけました!
「あったよー!鰤(ブリ)仕入れて来てー!」
・・・・・・・と、いうコトで富山の冬の名物、
当店、冬の定番、
「かぶらずし」第一弾を漬け込みました。
富山では年末が近づくと、都会に暮らす親戚に送る方も多く、
それぞれの家庭に、それぞれの作り方や味わいがあります。
十数年前、私が親戚の小母に教えてもらった作り方は、
〝最後は逆押しをして、しっかり水分を抜く〝でしたが・・・・・・・、
私は蕪に麹がドレッシングのようにベシャッと絡んだ、
サラダ感覚でサクサク食べられる〝かぶらずし〝が好みで、
塩加減や麹のあんばい等、色々工夫して現在に至りました。
今では確立された私琉の味わいがあり、
自信を持ってお客様にお出しできる一品です。
(・・・・・と、自負しております)
いわゆる〝慣れた〝と言われる食べ頃は4~5日後。
これからは会席料理の一品として出させて頂きます。
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