総合学習始まりました
平成15年、主人が地元の中学校(総合学習)〝武者絵制作〝
講師を引き受けてから12年目になります。
忘・新年会シーズンとピッタリ重なり、とても忙しい季節ですが、
主人は料理屋の亭主と講師とを掛け持ちで走り回ります。
(合間に大工仕事も)
「あー、身体がもたない~!」と言っているわりに
傍から見ていると案外楽しそうです。(笑)
今回授業の開始に際し、
「生徒たちがいい作品を描く為のお手本!」
と、仕事の合間をぬって
墨書きで20枚以上の〝武者絵〝を描きあげました。
歴史が好きな主人は、
「おい、描いていて気付いたけど、義経と義仲ってよく似てるんだよ!
やっぱり血がつながっているんだなぁ・・・・・」
「信長と誰それの顔を合体して描いてみたらな・・・・・アッハッハ」
なるほど、木曽義仲の父の帯刀先生義賢(たてわきせんじょうよしかた)は、
九郎判官義経の父義朝の弟。つまり義仲と義経は従兄弟。
〝面差しが似ているのもうなずける〝のだそうです。
・・・・・ってゆーか、一人でとっても楽しそうですね~。
既に深夜2時を過ぎているんですけど・・・・・。(-_-;)
※余談ですが、
年末が近づき〝喪中ハガキ〝がポストに舞い込むようになりました。
先日、
主人が沼津高専へ通っていた頃の友人Oさんが逝去されたとハガキが届きました。
遠く浜松から結婚式に駆けつけて下さった方でした。
友人全員で主人を囲み、肩を組んで「乾杯」を唄って下さった方でした。
同じく高専の同級生のKさんの談では
「Oさんは(主人の)画才を認めた高専での第一人者」だったそうです。
〝画才〝はどうかわかりませんが、
若い頃から筆で遊んでいたのは間違いなさそうです。
Oさんのご冥福を心よりお祈り申し上げます。
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