わらび
ゴールデンウィークは爽やかなお天気が続き、
行楽地はどこも大賑わいだったようで・・・・・良かったですね。
(残念ながら・・・・・イヤ・・・・・もとい、
嬉しいコトに!私はずっと仕事でした)(笑)
そんな中、山菜取りが趣味の姉夫婦が
「いっぱい採れたよー」と、
スーパーの袋にずっしり入ったワラビをくれました。
「うわぁー、有り難い!」
(丁度無くなりかけていたところでした)(^_^;)
私の実家は裏手が木々がワサワサとした山で、
春には山菜がたくさん採れます。
幼い頃、
「おい、ワラビ採りに行くか?」と、
半ばゴーインに父のお伴をさせられ、
ズックを泥んこにしながら懸命に道の無い山を歩いたものでした。
むせ返るような草のにおいの中、
知らず知らずのうちに夢中になり、
一心不乱に山菜を探すが楽しかったなぁ~。
ところで、ブログを読んで下さっている皆さまは
ワラビのアクをどんな風に抜きますか?
一般的には重曹を使う方が多いと思いますが、
私は義兄(姉の旦那)の亡くなられたお母さん、
五位のおばあちゃんに教わった「木灰」でアク抜きをします。
これがとっても簡単!
しかも何とも言えない美しい色に仕上がるのです。
・・・・・・・・ただ、
「木灰なんてどうやって手に入れるの?」
・・・・・・ですよね~。
うふふ、以前ブログに書いたコトがありましたが、
実家の父は今もって〝薪風呂〝に入ったり、
囲炉裏で煮炊きをする変わった人なので、
「木灰」はどれだけでも手に入るのです。
つやつやとした〝ワラビの辛子酢味噌和え〝は
当分の間、定番の先付としてお出し致します。
※追伸:「木灰」を分けて欲しい方は遠慮なく、お気軽にご連絡下さい。<(_ _)>
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