立山「雪の大谷」
爽やかに晴れ渡ったある日、娘と二人で、
全線開通直後の「雪の大谷」へ行って来ました。
「雪の大谷」は言わずと知れた、
春の立山黒部アルペンルートの人気スポットで
今や世界的にもかなり有名。
この季節の立山は私も初めてで・・・・・・
予想はしていたもののターミナルは大混雑!
(平日なのに・・・・・)
そして殆どが外国人のようです・・・・・(^_^;)
(日本語が聞こえません)
今年は暖冬の影響で雪の壁は13mと
かなり低いそうですが、
それでもなかなか圧巻でした!
(多い時は20mに迫るコトも!)
・・・・・・しかし・・・・・あまりの観光客の多さに、
早々に雄山が見渡せる雪原へと移動。
気温0度!
頬にあたる風はとても冷たくて、凍りそうなくらいでしたが、
喧騒から逃れて、
一面銀世界の立山、剱岳の景色を堪能するコトが出来ました。
冷えた身体に
佐々成政ゆかりの、※さらさら汁が美味しかった。(=^・^=)
※沙羅沙羅汁(さらさら鍋)
天正12年(1586)の暮れ、戦国武将富山城主、佐々成政は30余人の家臣らを引き連れ、
羽柴秀吉に対抗しようと討伐を家康に勧めるため厳冬の立山の獅子岳と鷲子岳の間に
あるザラ峠を越えたが、家康を説得できず、再び越中へと戻った。
この道中、案内をした芦峅寺宗徒らが山菜・餅・塩漬け肉・野菜などの食料を調達し、
作った心身温まる料理が「さらさら汁」と言われています。
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