開眼、楽しい!キャンプ♥
先日、我が家から20分位の「閑乗寺公園 キャンプ場」にて、
娘と初キャンプにトライ!
人もおらず、静かで夜景がとても綺麗でした。
間を開けず、連休前の27日、
今度は実家の父を誘って、再度キャンプもどきを楽しんで来ました。
じつは私は若い頃、
友人に誘われて海辺でキャンプをした事があるのですが・・・・・・・
ひどい土砂降りで全く楽しくなかった経験があり、
長い間敬遠しておりました。
しかし昨年のコロナ以降、登山をする際、蜜を避けるため、
山での宿泊はテントを持参する事に決め、
久しぶりにテント泊を経験。(少し意識が変わりました)
東京都、京都府、大阪府、兵庫県では変異ウイルスは猛威を振るい、
ついに3回目の緊急事態宣言が発令。
県内でも4月23日より、
感染拡大警報(富山アラート)が発令されました・・・・・・が、
幸いな事に感染者は県東部に多く、
私達の暮らす西部では、未だ少しのんびりした感じがあるように思います。
誰しも考える事でしょうが
「土日祝以外の野外ならば、かなりリスクは低いだろう」と思い、
平日お休みの娘に誘われるままキャンプにトライしたところ、
あまりの楽しさに子供に返ったように大はしゃぎしました♥
(私のキャンプ苦手意識は根底からひっくり返りました!)
理由は・・・・・
- 家から僅か20分余りの近さ
- 素晴らしい展望
- 事前予約で個々の広いスペースを確保
- テントを張る傍まで車の乗り入れ可能(荷下ろしが楽!)
- トイレが綺麗!
- 水場も近い
- 夜間も明かりが灯り、歩きやすく安心感がある
- 管理棟で焚き火台、薪を購入できる
本格的なキャンプを愛する人からは
「便利過ぎて醍醐味が無い!」と、言われそうですが、
文化的なモノを便利に利用しつつ、
自然の中でのんびり解放感に浸るには最高の環境でした。
コロナ以降、殆ど遠出をしていない実家の父・・・・・
以前書きましたが、囲炉裏や薪をくべる事が大好きで、
これは絶対に喜ぶぞ~!と、娘と二人で虎視眈々と計画&準備。
「ちょっと夜景を見に行こう!」と軽く誘い出しました。
「閑乗寺は初めて来るなぁ、きれいやなぁ・・・・・」と、眺めている傍らで、
私達はアッという間にテントを張り、焚き火台を準備。
「はい!ジージは火の当番ね」と言うと、
ようやく私達の企みと事態を飲み込み、
思わぬサプライズに何とも嬉しそう。
今夜の一番の御馳走は・・・・・
昼間、娘と医王山を歩いて採ってきたこごみを茹でて
すりおろした胡桃と混ぜた「こごみの胡桃和え」
胡麻豆乳鍋、枝豆、缶ビール、熱燗!
散居村を赤々と染める夕日、寒くも無く、風も無く、
木々の間からは大きな満月も顔を出してくれました。
ジージは火箸で薪の燃える火を絶やさないように・・・・・・
鳴れた手つきで火を操ります。
空気のきれいな自然の中、
山の幸を頂きながら、沢山の話題や思い出話に花が咲きました。
父は主人が迎えに来てくれるまで約5時間余りの滞在でしたが、
火を囲みながら静かにゆっくりと時が流れ・・・・・
心落ち着く幸せな時間を過ごす事が叶いました。
機会を見て、是非また誘おう!と思います。
前面協力してくれた娘にも心から感謝!
キャンプは楽しい♥
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