夫に「厚生労働大臣表彰」授与されました!
少し前の事ですが・・・・・おめでたい事ゆえアップします。
10月1日、夫の73回目の誕生日の事です。
郵便受けの中に結婚披露宴の招待状のような
分厚い封書が届いていました。
開封すると・・・・・・
夫に厚生労働大臣表彰を授与する旨が記載された手紙が入っていました!
長きに渡る食品衛生指導員の功労と尽力が受賞の理由のようです。
数か月前、
「県下で1名なのでどうなるか分かりませんが、
浅地さんを推挙しました」とは聞いていましたが
まさかこのタイミングで!!
表彰式は東京にて、現厚生労働大臣の加藤さんから授与されるらしく、
この件をFBにアップするやいなや、多くの皆さまから
「折角だから、東京での授賞式へ行って来なさいよ」と勧めて頂きましたが、
華やかな場所は苦手な夫ゆえ丁重に断りました。
夫は何事も頼まれると断れない性格で・・・・・
今も多くの世話役を引き受けています。
中でも一番時間を取られるのは、
地元中学校の総合学習の武者絵の講師です。
11月からスタートし、翌年2月まで続き、
商売の繁忙期と重なり大変な時もありますが、
20年という節目を境に来年度で終える事にしたので、
今後はのんびり旅行でも行けるといいなぁ・・・・・と期待しています。
出会ってから40年が過ぎました。
容姿はお互い年相応に老けましたが(笑)夫は少しも変わらず・・・・・
自分の事はいつも後回し、人の事ばかり
一生懸命になる気の良い性格は相変わらずです。
この数十年間で夫は低迷した店を立ち直らせ、
手前大工で館内至る所を修繕し、コンサートまで開催しました。
何より住んでいる私達にとって、素晴らしく心地よい家になりました。
外出して帰宅すると心の底から安堵します。
私のいるべき場所は此処で、欲しいものも全て此処にあると実感します。
それでもいつ、何が起こるか分からないのが人生。
(夫は今年逝去された落語家の三遊亭円楽さんと同い年)
いつの頃からか、夜の挨拶は
「今日も1日ありがとう、おやすみなさい、また明日ね」
・・・・・・になりました。
お互い健康に気を付けて、
晩年の人生を共にゆっくり支え合いながら、生きてゆきたいと願っています。
昨日、賞状と記念品が届きました。
ささやかに家族でお祝いしました。
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