娘と・・・・

2019年11月12日 (火)

感動の蝶が岳

急に寒くなりましたね。

館内、各部屋に暖房器具を設置、点検を行いました。

 

さて、既にひと月以上前の事ですが、

今回も記念に残すべくアップ致します。

 

10月9日~10日、今シーズン最後の娘との登山は

以前から行きたかった「蝶が岳」。

天気予報で「晴れ」を確認し出発しました。

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歩行時間は上高地バスターミナルから徳沢まで約2時間。

さして危険個所も無く、長塀山を縦走し蝶ヶ岳ヒュッテまで3時間半、

途中休憩をはさみながら約6時間弱の歩行となります。

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しかし分かってはいたものの、殆どすれ違う人も無く・・・・

時折、笹の葉が風に揺れるザワザワという音に、

ビクビクしながらの歩行となりました。

 

見通しの効かない山の中・・・・・

「もう随分来たかな~」・・・・・・と思ったところで指標を見つけ、

まだ半分と分かり心が折れかかりました。(~_~;)

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しかし、お喋りしながら、大声で歌いながら♪

可愛い娘(親バカ)と二人、

太陽の光が差し込む森の中を歩くのは、なんと幸せな時間❤

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やがて視界が開け、眼前に穂高の山々が大迫力で姿を現した時の感動!

もうもう、言葉に出来ません!憧れの槍ヶ岳に手が届きそうです。

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雲一つない最高のお天気!

夕焼け~真夜中の満天の天の川~

そして・・・・・・

朝日に一瞬山々が真っ赤に染まるモルゲンロートを見る事が叶いました。

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山小屋は意外に空いていて、

しっかり一人で1枚のお布団のスペースを頂くコトが出来、

カーテンでプライベートも確保出来、

何から何まで最高の2日間でした。

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今回も娘が記念動画を作ってくれました。

ご興味のある方はご覧ください。(笑)


いくぞ!熊鈴登山隊3

https://www.youtube.com/watch?v=k3LlGl3l2ow

 

 

 

 

 

 

 

 

 



 

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2019年7月10日 (水)

令和元年 初上高地

先日、娘のお休みに合わせて

令和元年、お初の上高地へ出掛けて来ました。

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明日は晴れ!の予報に、仕事が一段落した主人を誘ってみたところ、

「そうだなぁ、行ってもいいよ」との返事。

 

・・・・・・と、言うコトで夜中3時半に自宅を出発。

予定どおり6時前には、いつもの茶嵐駐車場に到着。

事前に予約したタクシーが待っていてくれました。

 

以前タクシーの運転手さんに教えて頂いた

人の少ない大正池近くの絶景ポイントで降ろして頂きました。

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陽は既に昇り、穂高の山々が眼前に広がります。

風は無く、水面は鏡の如く風景を映しこみ、

その美しい事と言ったら・・・・・

久しぶりの上高地に主人も

「おおっ、きれいだな~!」と満足そう。(笑)

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娘は2台のカメラ、携帯・・・・・と、相変わらず写真撮影に忙しい。

しかし・・・・・・・いつも思うのはどんなに技術を駆使しても

目の前広がる風景の雄大さ、

感動まで映し込む事は出来ないというコト。

 

これは心に焼き付けるしかありませんね。

 

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日帰りという事もあり、3人で相談し

「岳沢の眺めの良い場所まで登ってみよう」という事になりました。

新緑の中、のんびりと歩く時間は

私にとっては一番リラックス出来るひと時・・・・・・。

日々実践しているストレッチとエアロバイクの成果か?

(最近はお天気が悪く、エアロバイクで運動)

坂道を登っていても息があがらないコトに自身で驚きました。

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・・・・・と、しばらく登ると、

地図を熱心に見ている外国人の若い男性の姿。

何となく目が合い、片言の英単語で意思疎通を図ると、

どうやら彼は熊の出没を警戒しているようで一人が不安だったようです。

 

それならば・・・・・・と一緒に歩くことになり、

スマホ等駆使して会話(?)を試みると、

年は31歳、イタリアのミラノから2週間観光にやって来たらしい。

岳沢まで行って、今日は松本に宿泊、

その後、奈良井宿~白川郷~金沢へ行く予定とのコト。

(あ゛~~~、こんな時に英語が話せたら楽しいんだろうなぁ・・・・・)

 

 

しばらく一緒に歩いた後、

岳沢小屋を目指すイタリアの彼は、

下から登ってきたアメリカの女性2人組と合同し、

Good luck」と声を掛け別れました。

 

 

私達は至ってのんびりモード。

疲れたら止まってお菓子を食べたり、スケッチしたり、

いつでもどこでも3秒で寝てしまう主人は

今回も途中途中で爆睡しておりました。(^^

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道中、登山の目安に番号の指標があり、

4番まで登ると景観がいいと聞き、そこまで行って来ました。

 

そそり立つように見える、

西穂高、間ノ岳、天狗岩、ジャンダルム、奥穂高・・・・・

体力・技術・度胸を兼ね備えた者だけが行ける場所。

(私には絶対に行けない所です)

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ゆっくりと下山し河童橋のほとりで登山靴を脱ぎ、

梓川で火照った足を冷やしました。

あまりの冷たさに10秒くらいがやっと・・・・・(@_@)

 

山々は夕暮れまでずっとその全貌を見せてくれました。

「また来ようね!」と、穂高を後にしました。

 

 

帰りの道中、ふと思い出し、

子供達が幼い頃に時々遊びに来ていた

双六渓谷へ立ち寄りました。

 

河原へ下り石を投げて何回跳ねるか!

水切りを競いました。

結果は・・・・・私は1回、娘は3回、

主人が投げた石は跳ねて、跳ねて・・・・向こう岸まで跳んでいきました。

子供に返ったようにはしゃぐ親子3人。

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山々の美しさは勿論、

親子3人の何気ない幸せをいっぱいに感じた1日でした。

娘よ、父母に付き合ってくれてさんきゅう♥

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2018年10月28日 (日)

感動とアクシデント、西穂高独標 

数年ぶりに日帰りで、西穂高独標まで歩いてきました。

地元の方に「こんな日は滅多にない」と言われるほど

素晴らしい快晴に恵まれました。\(^o^)


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娘と
「きっと今シーズン最後の山歩きやね」と、話しながら出発。

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新穂高ロープウェイで一気に高度を上げ、

西穂高口駅(標高2156m) 到着。

その後、千石園地を抜け、アップダウンを繰り返しながら

西穂山荘(2367m)~丸山(2452m)~独標(2,701m)へと続きます。

殆ど直登の最後のクサリ場さえ注意すれば

私のようなオバサンでも行ける場所です。



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・・・・・・・が、気持ちは急くものの、

昨夜はあまり睡眠がとれず身体が重い~~~。(~_~;)

数日前の雨でぬかるんでいる箇所、また初冠雪?のなごりもあり

気を抜くと足をとられそうです。

山々は既に紅葉のピークを過ぎ、秋から冬へと移り変わりつつあります。

 

木々の間から、目指す独標がチラリチラリと見えます。

(と、遠い・・・・・・歩けるかなぁ)

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不安いっぱいでしたが、徐々に身体が順応し、

参考タイムよりも早く西穂山荘に到着。

行動食(御菓子)を食べてしばし休息。

下の方ではいくつもテントが張られています。

大きなザック・・・・奥穂の方へ縦走するのでしょうか?

 

 

帰りのロープウェイの時間もあり、早々に独標に向けて登山開始。

陽気のせいか平日のわりに沢山の方が登っています。

一緒になった方と抜きつ抜かれつ・・・・・・

お話をしながら登るのも楽しいものです♪

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30分で丸山到着。

丸山から独標へは標高差250mの一気登り。

特に最後の大きな山塊への登りはかなり急峻で、

三点指示を守りながらクサリに頼り過ぎず、

細心の注意をはらって登りました。

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西穂高口駅から歩き始めて約3時間弱、独標(2,701m)到着。

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360度の雄大なパノラマが広がります!

登ってきた後方に焼岳、乗鞍岳、御岳、白山、

左側に笠ヶ岳、右には八ヶ岳、

目を凝らすとうっすらと雪を被った富士山までもが見えました。

前方にはピラミッドピーク、西穂高岳、間ノ岳、明神岳・・・・・・

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とっておきのポスターのような風景が

確固として目の前に広がる感動は言葉に出来ない!

(独標から先はジャンダルムを頂点とするナイフリッジやクサリ場があり、

技術・体力・経験・度胸を具えた者のみの領域)

 

一緒に登ってきた皆さんも歓声を上げながら

山頂標識や山々をバックに記念撮影に夢中。

・・・・・・・・と、ここで血の気が凍る出来事が起こりました。

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あるご夫婦のご主人がうっかり足を滑らせ後方に倒れ、

背負ったザックが奥さんの背中を押してしまい、

奥さんは前につんのめって崖に向かってよろめくように小走りに!


「あぶない!」


悲鳴のような声で私が叫んだ瞬間、

奥さんは崖ギリギリのところで倒れ込みました。

間一髪でした・・・・・。

岩で手を切り流血しましたが、幸い大きな怪我は無いようでした。

滑落していたら、間違いなく命にかかわる事態になっていたでしょう。

 

 

景色に気をとられ、注意を怠ったアクシデント

・・・・・・・しかし決して他人事ではありません。

気の抜けた瞬間が最も危険なのだ!

自分が今、何処にいるのかを忘れず

常に緊張感を持ち、周囲にも気を配る事の大切さを痛感しました。

大事に至らなくて本当に良かった・・・・・・・良かった。

 

・・・・・・・それにしても、苦労して登って来たのに

この光景を目の前で見た途端、

ようやくたどり着いたこの場所から、

一刻一秒、早く降りて帰りたくなってしまいました。(^^

 

娘は

「落ちたと思った・・・・・怖かった~~。

お母さん、気を付けて下山しようね」

私 「うん」

言葉を掛け合って下山を開始。

何とか独標を下り、まずは一安心。

もう1ッ箇所、すぐ後ろが切れ落ちた場所があり、

岩肌に抱きつくように慎重に足の置き場を探しながら下りていた時のコト。

うっすら雪が残っていて滑りそうな石の上で歩を進めた瞬間、

ふくらはぎに電気が走ったように激痛が走り、

左足全体がつってしまいました。

(過剰な緊張状態からでしょうか?)

 

 

「イタタタタタターーーーーー!」

「エエーッ、お母さん、ダイジョウブー!」

何とか安全な場所へもたれかかり、つま先を押して筋肉を伸ばす。

(懸命に手助けをしてくれる娘)

幸いしばらくで治まり、痛みは残りましたが、

ストックを付きながらゆっくりと下山しました。

 

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帰りはずっと娘が車の運転を引き受けてくれ、

私は助手席で楽ちんでした。

帰路途中の温泉に浸って汗を流し、焼肉を食べ

夜8時過ぎ、無事に帰宅しました。

 

 

絶景を愉しみましたが、

手放しで「楽しかった~!」とは思えない自分がいました。

改めて、山の美しさと怖さを再認識した1日でした。

 

いや、本当に怖かった・・・・・良かった、怖かった、良かった・・・・・・。

忘れられない西穂高独標でした。

 

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2018年9月30日 (日)

3年ぶりの唐松岳

ロンバケに入った娘と久しぶりの山歩き。

3年ぶりに長野県にある唐松岳へ行って来ました。

 

今回は星空と朝焼けを見る為、山荘で一泊です。

リサーチでは前日の天気は良くないようだけど、

翌日は晴れの予報を信じての決行です。

 

しかし、今年は夏が暑過ぎて・・・・・

例年ほどウォーキングへ出掛けていないコトに加え、

若干の腰痛・膝痛・股関節痛があり、

いささか不安を抱えながらの山歩きです。

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6時半、自宅出発。

予定どおり約2時間半で「八方駅」到着。

ゴンドラとリフトを乗り継ぎ、

あっと言う間に八方池山荘のある1830m地点へ。

 

時々青空が顔を出しているけれど、山々は雲の中。

まあ、これは予想通り。

久しぶりの山の空気を胸いっぱいに吸い込む。

たまりません!

(この瞬間をどれだけ待ちわびたコトか)

ギュッと登山靴の紐を結び、ヨッコラショっとザックを背負う。

ザックの重さも愛おしい

 

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しかし、早くも八方池を過ぎた辺りから
ポツポツと雨が降り出し

風も吹き始めた・・・・・・
おまけに深いガスで視界が効かない。

宿泊客はもう先を行ったのか?

誰にも会わない中、二人黙々と歩く。

随分上がってきたところで、

以前歩いた登山道が通行止めになっており、

横が切れ落ちた稜線を歩くコトに・・・・・・

不気味な感じが何とも怖い。(集中してゆっくり、ゆっくり)

 

 

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当初の予定より少し遅れて約4時間弱の午後2時過ぎ

「唐松岳山荘」へ到着。

雨の行軍はなかなか疲れましたが、身体が持ってくれた事に安堵。

 

「あ~、なぁんにも見えないね」

食堂に居合わせた宿泊客と話しながら夕食を摂っていた矢先・・・・・・・

突如パァーっと雲が動き出し、雲の中から剱岳のシルエットが!

(食堂では歓声が上がり、皆、寒さを忘れて外へ)

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まるで生きているかの如く霧が動いてゆきます。

・・・・・・・夕日と雲海に浮かび上がる裏剱はそれはそれは幻想的で

以前から一度観たいと願っていた景色を見る事が叶いました。

(娘は愛用のカメラを手に一心にシャッターを切っていました)

 

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居合わせた宿泊客の一人が

「きっと星空もきれいだよ」と呟き、期待いっぱいで夜を迎えましたが、

夜中、部屋の中には風と雨の音が聞こえるばかりでした。

 

翌朝も残念ながらガスで真っ白・・・・・・と、ところが

またまたアッと言う間にガスが消え、見事な雲海と・・・・・・滝雲!

そして、ほんのり秋めいてきた山々がスッキリと姿を現してくれました。

 

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ザックを山荘に預けて、身軽に唐松岳山頂へ。

360℃の景観に感動です!

八方池に下りた頃には、山はまたまた雲に覆われ

池に映る白馬岳の絶景を見る事は
叶いませんでしたが、

久しぶりの山歩きは、とても心に残るひと時でした。


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2018年7月10日 (火)

上高地~さわんど温泉「しおり絵」②

親しくしている I さんお薦めの宿

さわんど温泉「しおり絵」。

 

到着すると笑顔で女将さんが出迎えて下さり、

まずは美味しいお茶を頂きました。

通されたお部屋は「ほたるぶくろ」。

(私の好きな山野草!)

窓を開けると新緑の山々と眼下に梓川の流れ・・・・・・。

 

館内は全て畳、またはフカフカの絨緞敷きで

素足で歩けて快適

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さてさて、思いがけず沢山歩いた本日。

まずはお風呂で汗と疲れを癒しましょう~。

 

岩風呂の露天風呂はこじんまりとしていながらも、

何とも泉質が良い!肌がつるつるしてきます。

娘「あ~、お腹空いた~!」

それもそのはず、

朝からおにぎり1個と御菓子しか食べていませんものね。

 

少食の親子ですが、今日はお腹ペコペコ・・・・・・

万全の態勢で食事に挑め?そうです。(笑)

 

「とっても綺麗なお料理よ」との I さんからの情報のとおり、

繊細で見た目も美しい御料理が、次々と運ばれてきます。

山菜を調理した料理が多く、私好み

 

中でも女将さんが自ら打ったという手打そば。

そば粉の香りがしてとても美味しかった!

※残念ながら娘は蕎麦アレルギーゆえ、食べられず・・・・・(~_~;)

代わりにうどんを出して下さいました。

 

いつもは写真を撮るのですが・・・・あまりにもお腹が空いていたので

食べるのに夢中になってしまい、ほぼ忘れておりました。(^_^;)

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細やかな気配りが随所に感じられる宿ですが、

特筆すべきは折に触れ、女将さん直筆のお手紙が置かれているコト。

今まで色々な温泉宿へ行きましたが、

(※注:あまり高級な所へは行けませんが)(^_^;)

一晩の宿泊でこんなに沢山一筆を頂いたのは初めて!

些細な事ですが、やる事が山ほどある宿の仕事の合間に

これはナカナカ出来る事ではありません。

女将さんを心から尊敬し、私は深く反省しました。

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「貸切り風呂の床が畳なのよ~、是非入って来てね

I さんから言われていたものの・・・・・・・・

お風呂上がりの空腹にビールとワインをスーッと流し込み、

美味しい御料理を堪能した後は

しらずしらずの内に低迷状態。

「お母さん、予約したから頑張ろう!」

(別に頑張らなくてもいいのですが・・・・・)

娘に手を引かれ、ナントカお薦めの畳風呂に浸り、

その後は・・・・・ご想像どおり、

ノリの効いたパリッとしたシーツに倒れ込み

親子で爆睡したのでした。

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翌朝、豪華な朝食を頂き、女将さんにお礼を伝え、

「しおり絵」を後にしました。

 

昨日に続き、お天気が良さそうなので、ちょっと寄り道。

車山高原、奈良井宿を観光。

 

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車山高原は前回も娘と訪れ、

その時は全く展望は良くありませんでしたが、

今回は見渡す限り360度のパノラマが広がりました!

手の届きそうなところにある八ヶ岳連峰、北・中央・南の各アルプス、

浅間連山の連峰、富士山!

娘は遠くに憧れの槍ヶ岳が見えた事に大そう感激していました。

 

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奈良井宿の古き町並みは、私には懐かしい・・・・

娘には新鮮に感じたようで、

本物の花に特殊な加工を施したペンダントを旅の記念に購入し、

とても満足したようでした。

I さん、ありがとう。

 

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2018年6月26日 (火)

上高地~さわんど温泉「しおり絵」①

親しい友人Iさんから

「なかなかいいよ、機会があったら行って見て!」

そう聞かされていた、さわんど温泉「しおり絵」。

 

先日、娘と出掛けた上高地の散策の後、

お泊りしてきました。

 

沢渡(さわんど)は、

通年マイカーの乗り入れが出来ない上高地への中継点で、

大型駐車場やバスやタクシーの乗り場があり、

誰もが知る上高地へのアクセスポイント。

 

そのすぐ傍に建っている清楚な温泉宿。

昨年2月、山岳ガイドの山田哲哉さんのツアーで

冬の上高地を訪れた際、宿泊したのは

同じ〝さんわど温泉〝の「シルフレイ」というペンションだったなぁ。

 

 

さてさて、その前に・・・・・

まずは早朝3時に自宅を出発。

タクシー会社には朝5時半に、

しおり絵の駐車場まで迎えにきてもらうよう手配し、

6時前には大正池に到着。

事前の調べでは、昨日は雨・・・・・そして本日は晴天!

つ・ま・り、昨年のような息を呑む瞬間にお目にかかる事が出来るかも?

・・・・・・・・と、期待満点で待ちましたが・・・・・そうそう上手くはいきませんね。

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しかし、ドンヨリとしたお天気は徐々に回復。
雲の中から現れた穂高の雄姿に出会う事が叶いました。

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今夜は温泉に宿泊ゆえ、欲張らず

大正池~河童橋~明神池を軽く散策・・・・・・・と、

思っていたのですが、

お天気が回復してきたので、岳沢へ行ってみるコトに!

しばらく歩くと・・・・・ハァハァ、息が上がってきます。

あー、コレコレ、この感じ。

(シンドイながらも楽しい♪)

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やがて視界がパァーッと開け、

眼前に奥穂高岳、ジャンダルム、天狗岩、間ノ岳が

スゴイ迫力で目の前に!

眼下には先ほど歩いて来た、梓川の流れ(河童橋)が見えます。

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娘は岳沢小屋まで行きたいようでしたが、

私は明神池へ用事があり、途中で後退。

「きっとまた来よう!」と娘と約束しました。

 

山を下り、明神池へ立ち寄った後、

わくわくしながら、さわんど温泉「しおり絵」へ。

 

 

 

 

上高地~さわんど温泉「しおり絵」②へ

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2017年12月25日 (月)

山と季節とおかん

Merry Christmas ♫•*¨*.¸¸

ブログを読んで下さっている皆さまは

どんな夜をお過ごしでしょうか?

 

私は怒涛のような忘年会が今宵で一段落。

あとは年内3組様のご予約を残すばかりとなりました。

 

 

百貨店のデパ地下で働いている娘も連日残業続きでしたが、

今夜は久しぶりに8時前に帰宅。

お客様を見送ってから

「クリスマスプチ演奏会」に参加する為に帰宅していた長男も一緒に、

家族揃って食卓を囲む事が出来ました。

美味しいケーキも!ヾ(*´∀`*)ノ♪

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最近は誰かにプレゼントを贈る事も滅多に無くなりましたが、

先日、娘から「お母さんにプレゼント・・・・・・」と、

動画を見せられました。

そこには・・・・・

今まで娘と一緒に出掛けた山々の写真が、

私の好きなドラマ「深夜食堂」の挿入歌

福原希己江さんが歌う「想い想われ」に合わせて

見事に編集されておりました。

 

題名が笑えます。

「山と季節と おかん」(笑)




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いつの間に写したのやら?

殆どが私の後姿ですが・・・・・・感動が蘇ってきました。

嬉しい、うれしい、とってもウレシイ

しかし・・・・・やっぱり少し痩せなきゃなぁ。

ウォーキング、真面目に行こう!

心が温まるいい夜でした。

 

世界中の皆が Happy になれますように・・・・・・。

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2017年10月10日 (火)

立山の秋 2017

ようやく・・・・・娘の休みと私の休みと、

お天気が合致し、秋の立山へ行って来ました。

(先日、娘と燕岳登山を試みましたが、雨にたたられ断念。

安曇野~松本~車山高原ドライブして帰って来ました)

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出発時、空はどんよりしているけれど、

室堂ライブカメラで雄山が晴れているのはリサーチ済み。

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富山県はいいところです。

なにせ我が家を出発して約3時間で、

室堂(標高2450m)へ着いてしまうのです。

「いい天気だなぁ~、ちょっと立山へ行こうかな?」

そんな調子で気軽に出かけるコトが出来るのです。

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美女平~室堂までの高原バスの中から見る美しい紅葉・・・・・・
ブナ、ナナカマド、 カエデetc.・・・・・・天狗平は今が最高潮!

 

ひんやりと冷たい朝霧に包まれた色鮮やかな木々の葉は、

迫りくる冬を前に、

精一杯最後の命を燃やしているようで・・・・・・愛おしい。

 

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娘と話し合い、今回は雄山への登山では無く、

山々に包み込まれる雷鳥沢キャンプ場~大日岳方面への

気ままな山歩きを楽しむコトにする。

室堂の気温はなんと1℃!

 

頬にあたる風は冷たいけれど、

久しぶりの山歩きに心が躍ります♪

(仕事の事や些細な悩み事は今日は封印!)

ランラン、ラララ~ン

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最近、ずっと仕事が忙しく ウォーキングをさぼりがちでしたが、

「家の中で日々階段を上り下りしているから、案外いけるかも?」

・・・・・・そう思っていましたが、これが甘かった!

大日岳方面への斜面を登り始めてすぐに

ゼーゼーハーハー、

身体の重いコトと言ったら!(~_~;)

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日々の訓練を怠ると、わずかな期間で

こんなに体力(筋力)が落ちてしまうのだと、深く反省。

 

それでも雄大な山懐に抱かれて、

すっかり身も心もリフレッシュ出来ました。

 

山岳ガイドの山田哲哉さんからの情報では

既に、先日穂高に初雪が降ったとか・・・・・

今年の山々は例年より早く冬が訪れるのかもしれません。


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2017年5月31日 (水)

新緑の上高地

Mamiyaのクラシックカメラで、今しか見られない風景を撮りたい!」

 

娘の熱い要望にヒョイっと乗っかり

夜高あんどん祭りの準備と仕事の合間をぬって、

以前より行きたかった新緑の上高地へと出掛けました。

夜明け前に上高地へ到着するべく、夜中2時半に家を出発。

徐々に明けてくる空、

幻想的な月が山間から見え隠れする・・・・・。

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いつもの沢渡「アルピコ交通」に車を停め、

釜トンネルのゲートが開くのを待ってタクシーで大正池に向かう。

・・・・・・が、辺りは霧が経ちこめて真っ白!(T_T)

ところがタクシーの運転手さんは

「大丈夫!昨夜は雨が降っていたんですよ。

今日の予報は〝晴れ゛だから、待っていれば必ず見えます。

こんなチャンスは滅多にないですよ!

観光客のあまり行かない、

絶景が見られる場所で降ろしますね」

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御礼を言って車を降り、ただただ待つ・・・・・・・

朝、5時半・・・・・気温13℃、さすがに防寒着を着こまないと寒い!

居るのは私達二人と、プロが持つようなカメラを手にした一組だけ。

 

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まるで時が止まってしまったかのような世界。

(何も見えないよ~、本当に晴れてくるのかなぁ?)

不安になりながら待つコト30~40分、

 

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薄ボンヤリと焼岳が見え隠れするようになったかと思うと・・・・・・・

さあ!ここからが

息を飲むような大自然のマジックショーの始まりでした。

 

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朝の日差しと共に色の無かった世界は、

乳白色~墨絵~そしてパステル画のような淡いに世界に移り、

徐々に上高地の風景が色の付いたシルエットに変化してゆきます。

まるでモネの絵画の中に迷い込んだかのよう・・・・・・・。

 

 

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たなびくように湖面を覆っていた朝霧が消えてゆくと当時に、

池の向こうのカラマツが日差しを浴び、

金色の粉を浴びるように上部からサーッと輝いてゆきます。

 

 

朝の始まりを告げるが如く、急に賑やかになる鳥たちのさえずり!

湖面を泳ぐ水鳥の後に続く真っ直ぐな波紋は

やがて大きく広がりゆっくり消えてゆきます。

 

霧はいつの間にか姿を消し、

湖面は鏡の如く忠実に風景を映しこみ、

雲一つない青空がどこまでも広がってゆく・・・・・・・。

 

見上げると、穂高の山々が堂々たる雄姿をくっきりと現していました!

朝の光を浴びて残雪がキラキラと輝いています。

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時間にして30分くらいだったでしょうか?

刻々と変化する様は瞬きも惜しい程、

声を発する事も忘れる程に美しいものでした。

 

写真を沢山撮りましたが、私の小さなカメラでは

魂を揺さぶられるような感動は到底伝えられそうもありません。

上高地へは何度も訪れていますが、

今までで一番感動した時間でした。

 

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滅多に無い瞬間に出会うコトが出来て、

本当にラッキーでした。

(娘はさらに山の虜になってしまったようです)(^^

 

 

偶然にも、山田哲哉さんのツアーについて

冬の上高地に入り、その後河口湖まで送って頂いたのが

丁度3ヶ月前の今日でした!

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その時にスマートフォンで撮った写真と今を見比べながら、

徳沢までハイキングしました。

 

新緑真っ盛り!

全身で太陽の陽ざしを受け成長しようとしている木々、

清らかな梓川の流れに、大いに元気をもらいました。

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早朝5時半に到着してから、
バスの最終まで12時間を上高地で過ごしました。
まるで一泊したかのような充実感でした。





※娘が自前の一眼レフ(ミラーレス)で撮影した今回のお気に入り

 

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2017年3月 7日 (火)

冬の上高地・・・・・そして富士山へ②

冬の間ウォーキングをさぼっていた私にとって、

雪の上高地の行軍は想像以上に疲れました・・・・・・。

 

山田さんのお言葉に甘えて、

河口湖畔のペンション「クレッシェンド」に到着した頃には

既に日は落ちて暗くなっていました。

「ありがとうございました!」と、深々と頭を下げる。

(絶景が見られた事は勿論、送って頂き本当に助かりました)

・・・・・・・と、いうコトで

富士山と河口湖を望む高台の宿 クレッシェンドに到着!


http://www.crescend.com/

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暖かい部屋へ案内され、座り心地のいいソファーに腰を降ろすと

温かいウェルカムドリンク(優しい味わいのハーブティー)が運ばれて来ました。

・・・・・・・・と、次の瞬間、オーナーと思しき方が屈託のない笑顔で

「ようこそいらっしゃいませー、只今より一曲ウェルカムソングを歌いま~す」と、

言うが早いか、ギターを手に取り、

Almost heaven, west virginia

Blue ridge mountains, shenandoah river・・・・・・・」と唄い始める。

Country roads, take me homeTo the place, I be-long・・・・・・・」

声を高らかにジョン・デンバーのカントリーロードを熱唱して下さいました。

(娘は宮崎アニメの「耳をすませば」の主題歌として記憶に新しい)

心憎い演出です

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案内された部屋の窓からは、晴れると富士山が眼前に広がるらしい。

明日の予報は・・・・・・雨⇒晴れ!(=_=)微妙・・・・・・・。

 

ご夫婦の手の込んだ美味しい御料理をペロリとたいらげ

(お腹が空きすぎて・・・・・写真を撮るのをすっかり忘れていました)

美味しい地元産ワインの酔いもまわり、知らず知らずに夢の中

 

しかし・・・・夜中ガタガタと風で窓枠が鳴る音で目が覚めました。

おまけにベチャベチャと雨音が・・・・・(=_=)

悪い予感は的中。

夜が明けても富士山は全く見えません。

 

朝食時、オーナーさんが

「でもね、午後からは晴れてきますよ!必ずとは言えないけれど可能性はありますよ」

気の置けない友人から早速メールが入り

〝ナンナラ上野へ出て、ロッカーに荷物預けて美術館巡っても楽しいよ〝

勿論それもアリだとは思ったのですが、何せ人ごみが苦手な私達。

前日の疲れもあり、河口湖駅近くでレンタカーを借り、

周辺をゆっくり散策しながら、富士山が見えるのに希望を繋ぐコトにしました。

偶然ですが、当日はとってもラッキーな日でした。

223日・・・・・・「2」ふ、「2」に(じ)、「3」(さん)、

なんと「富士山の日」だったのです!

おかげで近隣の美術館等は全て無料!ラッキー☆

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まずは猫のダヤンの「わちぃふぃーるど」を描いた

池田あきこさんの原画が展示されている「河口湖木ノ花美術館」へ。

建物がとっても可愛くて素敵です。

入り口で〝王様ダヤン〝が出迎えてくれます。

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店内や絵を満喫した後、グッズをゲットし、

「河口湖オルゴールの森美術館」へ移動。

 

ちょうど、100年前のオルゴールと唄のコンサートが開催されていました。

まるでオーケストラが中に入っているのでは?と、思う程

本格的な演奏に驚きました。

併せて、声楽家の田巻純江さんの素晴らしい唄声。

今日の為に特別に作ったという、楽譜(穴の開いたロール紙)

タイトルは「富士の山」。

「あーたまを雲の上に出し~・・・・」

嬉しい♪(やっぱり日本人なんですね)

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田巻純江さんと記念写真をパチリ。

・・・・・・じつは、後ろの自動演奏楽器。

本物のタイタニック号に搭載予定だったのだそうです!

完成が出航に間に合わず難を逃れたのだとか・・・・・・まさに奇跡の音色です。

 

 

昨日とは別の至福のひとときを満喫した後は、

また「河口湖木ノ花美術館」へ戻り、カフェ「オルソンさんのいちご」でランチ♪

娘はガッツリ和牛ハンバーグ、私はピザを頂きましたが、

これが予想を上回る美味しさ!

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それに・・・・想いが通じたのか?徐々に富士山の雲が晴れてきます。

太陽も顔を出しました!ヤッター!

 

気の向くままに周辺をドライブ。

(やはり車は楽です・・・・重いザックも背負わなくていいし)

最後は日本一の富士山の絶景ポイントと言われる「河口湖自然生活館」へ。

風に吹かれながら・・・・・ベンチに腰掛け、ただただ富士山を眺める。

夕暮れが近づき景色が色濃くなって来た頃、

ついに山頂部の雲が切れ、富士山がスッキリと姿を現してくれました!

粘り勝ちです!大満足。

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「思っていた以上に大きく、そして裾野が広く・・・・美しい山

見る事が出来て本当に良かった」と、

娘も大そう満足したようでした。

 

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今回も一生の思い出に残る娘とのふらり、二人旅でした。(笑)

河口湖駅発~東京駅行き1730分の高速バスに乗り、

東京駅2012分発、はくたか577号で23時過ぎ、無事新高岡駅到着。

主人が待っていてくれました。

楽しかった。

お世話になった皆さま、ありがとうございました。

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